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大乱闘劇を繰り広げたラミレスとアンダーソン、ファンに食ってかかったレンドーン、シャーザーには不正投球疑惑...【2023MLBお騒がせ事件簿】<SLUGGER>|ニフティニュース -芸能ニュース/炎上まとめ


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今季は日本プロ野球でもさまざまなスキャンダルが噴出した。だが、騒動の頻度やスケールにおいて、メジャーリーグには到底かなわない。今季も派手な乱闘に監督との確執、失言炎上などトラブルのオンパレード。フィールド上のプレーだけでは飽き足らず、嵐を巻き起こすギラギラした男たちの暑苦しいばかりの自己主張を見よ!
※SLUGGER12月号増刊『メジャーリーガー555人の通信簿』より転載

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▼成績不振に加えて乱闘劇でも瞬殺される屈辱
ティム・アンダーソン
[ホワイトソックス│遊撃手]
8月5日のガーディアンス戦、二塁に滑り込んだJ・ラミレスとの口論が次第にエスカレートして乱闘へ。先にパンチを見舞ったが空振りし、逆に痛烈な右フックをあごに食らって力なく倒れ込んだ。球界きっての暴れん坊だったはずなのに……。KO劇で赤っ恥をかいただけでなく、左ヒザの故障もあって年間成績も冴えず。OPS.582はこれまでの自己ワーストをさらに100ポイント近く下回る惨状だった。遊撃守備も低迷し、来季は二塁転向も受け入れる意向。

▼今季最大の乱闘劇でアンダーソンを見事KO!
ホゼ・ラミレス
[ガーディアンズ│三塁手]
ラミレスによると、乱闘の原因はT・アンダーソンのタッチが激しすぎることで、他の選手からも不満が出ていたらしい。正義の鉄槌(?)で見事なKO劇を飾っただけでなく、実に5度目となる20本塁打&20盗塁をクリアするなど今季も安定した成績をマーク。6月8日のレッドソックス戦で自身初の3本塁打を放って通算200号、9月18日のロイヤルズ戦では200盗塁に到達して史上52人目&現役では4人目となる「200-200」クラブの仲間入りを果たした。

▼ファンにあわや暴行も「その情熱を試合に向けろ」との声
アンソニー・レンドーン
[エンジェルス│三塁手]
3月30日の開幕戦終了後、客席から野次を飛ばしたオークランドのファンにブチギレ。胸ぐらをつかんで殴りかかろうとする動画が拡散され、4試合の出場停止を受けた。その情熱をプレーにぶつけてくれればまだ良かったが、今季も3度のIL入りと怪我続き。ダグアウトでのほほんと過ごす姿が中継に何度も映し出され、9月には記者の質問にスペイン語で「英語は話せない」と答えて煙に巻くなど、プロ意識に欠けた言動がエンジェルスファンの怒りを買った。▼“マッドマックス”健在!粘着物質使用疑惑に激ギレ
マックス・シャーザー
[メッツ/レンジャーズ│投手]
4月19日のドジャース戦で審判団から粘着物質使用を疑われ、手を洗ったり、グラブを代えたりしたにもかかわらず退場処分となって激高。「子供たちの命に代えて(異物は)使っていない」と吠えたが、球審は手のベタつきが「明らかに一線を越えていた」と譲らず、結局10試合の出場停止を受けた。7月末のレンジャーズ移籍後も、メッツで同僚だったJ・バーランダーとの再度の確執が取沙汰されるなど、今季は成績以外の話題ばかりが注目の的になった。

▼1球も投げないまま粘着物質使用で退場の珍事件
ドリュー・スミス
[メッツ│投手]
M・シャーザーの事件から約2ヵ月後、メッツはまたも粘着物質問題に見舞われる。6月13日のヤンキース戦、6対7で迎えた7回にマウンドへ上がったスミスへの検査が始まると何やら怪しい雰囲気が漂い、何と1球も投げない状態で退場宣告。「検査のプロセスが恣意的」と憤ったスミスだが、規定通り10試合の出場停止処分となった。それでも登板数は自己最多の62試合に達したが防御率は4点台で、本人いわく「ローラーコースターのような一年だった」。▼期待の若手スターが“不適切交際”で球界追放の危機
ワンダー・フランコ
[レイズ│遊撃手]
開幕から走攻守に躍動し、球宴にも初出場。5月には打球をつかんでフワッと宙に放り投げる“ボールフリップ”を披露して話題を呼んだ。だが、8月に過去の未成年淫行疑惑が浮上。MLB機構だけでなくドミニカ共和国の司法当局も捜査を始めたことで、出場制限リストに入って残りシーズンを欠場した。次代のスーパースターと期待され、今季もMVP候補に挙げられていただけにファンの失望は大きい。事実上の永久追放となる可能性もあるが果たして……?

▼2度目のDV事件を起こして大型契約獲得は絶望的
フリオ・ウリアス
[ドジャース│投手]
9月3日にMLSの試合を観戦した際、同伴していた女性に暴力をふるったとして逮捕。保釈金5万ドルを払って釈放されたが、そのまま休職扱いとなってシーズンを終えた。21年は最多勝、昨季は最優秀防御率のタイトルを獲得し、今オフはFA大型契約も予想されていたがこの一件で吹っ飛び、先発投手不足に苦しむチームにとっても大打撃となった。ウリアスは19年にもDVで出場停止処分を受けており、“再犯”の今回は極めて重い処分が下されそうだ。

▼乱調の腹いせに愛用のグラブをゴミ箱へポイ捨て!
タイラー・ロジャース
[ジャイアンツ│投手]
3年3300万ドルの好条件で加入したが開幕直後は振るわず、4月12日のドジャース戦は4連続与四球で1アウトも奪えず降板。自らの不甲斐なさに、グラブをダグアウトのごみ箱にポイ捨てする姿がバズった。だが、次の登板から26試合で自責点1と見事に復調。双子の弟テイラーとのリレーでもファンを沸かせ、8月には2人の防御率や奪三振、WHIPがほぼ同じ数字になったことでも話題を呼んだ。ちなみにグラブを捨てたのは「気分を一新する」ためらしい。▼怠慢走塁を咎めた監督に公然と反論して一触即発
タイラー・オニール
[カーディナルス│外野手]
4月4日のブレーブス戦の7回、二塁走者のオニールが本塁で憤死したことにO・マーモル監督が怠慢走塁と激怒、翌日の先発から外した。これに対してオニールも「マイナー時代から貫いてきた全力プレーを否定されるのは許せない」と反論したが、映像をよく見ると、そもそもホームに突っ込ませた三塁コーチの判断が誤りだった説も。5月に腰を痛めるなど今季も故障で長期離脱を強いられ、マーモル監督の一件も含めて放出説が再燃。案の定、オフにレッドソックスへ放出された。

▼「球速の質問はうんざりだ!」不振で報道陣に逆ギレ
ジャック・フラハティ
[カーディナルス/オリオールズ│投手]
FA年で気合が入っていたはずだが、開幕から不振。イライラが募ったのか、5月9日の試合後には報道陣に「球速についての質問にはうんざり」「君らはピッチングという芸術を何も分かっていない」と逆ギレ。W・コントレラスが一時捕手を外さた件でも暗躍( ? )していたとされ、不振の責任を他人になすりつけるような言動が目立った。7月下旬のオリオールズ移籍後も調子は上がらず、シーズン終盤はブルペンに降格。プレーオフでの投球も冴えなかった。▼「ルーキーが試合中に居眠り」古巣の無秩序ぶりを告発
キーナン・ミドルトン
[ホワイトソックス/ヤンキース│投手]
8月1日にホワイトソックスからヤンキースに移った直後、古巣を舌鋒鋭く批判。「何のルールもない」「試合中にルーキーが居眠りしている」「ミーティングを欠席してもお咎めなし」と内情をぶちまけた。すると、直後にシカゴでのホワイトソックス戦に登板した際は名前がスコアボードに表示されず、「古巣の意趣返しか」と囁かれた。自身の投球はというと、ルーキー年以来6年ぶりの50試合登板クリアに自己ベストの奪三振率11.37と充実の内容だった。

▼「もう90球も投げたよ...」現代っ子全開の発言が物議
ジョージ・カービー
[マリナーズ│投手]
2年目のジンクスとは無縁の好投を続け、地元開催の球宴にも選出。与四球率0.90、K/BB9.05はリーグベストと成績は文句なしだった。唯一の“汚点”は9月8日のレイズ戦。7回に同点弾を浴びた後、「球数はもう90を超えていて、7回は投げたくなかった」と現代っ子全開のコメント。これに通算354勝のロジャー・クレメンスが「俺の時代じゃ考えられない」と批判するなど炎上し、カービーも謝罪したが、心偽らざる本音だったのは間違いないだろう。▼夫婦で騒動を巻き起こした挙句に解雇の元助っ人
アンソニー・バス
[ブルージェイズ│投手]
かつて日本で活躍した元助っ人も今季は騒動続き。まず4月、身重の夫人が飛行機搭乗中に床に落ちたポップコーンを拾わされたと告発して賛否両論の論議を巻き起こすと、5月末には自身がインスタグラムでLGBTQを「邪悪」で「悪魔的」と主張する投稿に同調。結果、ホームでもブーイングを浴びるようになり、6月15日に解雇された。ちょうど本拠地ロジャース・センターでLGBTQ支援のイベントが行われるタイミングで、明らかに厄介払いだった。

▼問題は同性愛差別ツイートだけではなかった...!
マット・ダーモディ
[レッドソックス│投手]
今季唯一の登板は6月8日のガーディアンズ戦での先発。J・ラミレスに2本塁打を浴びて4回3失点で降板したが、話題を集めたのは西武時代の21年のツイートだった。「ホモセクシュアルは地獄に堕ちる。これは俺の意見ではなく事実だ」。他にもワクチン否定に反トランスジェンダー系のコメント、Qアノン系陰謀論へのリツイートや「いいね」にあふれ、このような偏見まみれの人間を昇格させたレッドソックス編成部の責任を問う声まで上がった。

文●久保田市郎(SLUGGER編集長)

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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/sports/baseball/12290-2716050/

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