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　お笑いコンビ「ぺこぱ」が、6日までに更新されたテレビ朝日公式YouTubeチャンネル「動画、はじめてみました」に出演。シュウペイ（36）が、自身が炎上した際の出来事を振り返った。

　お笑いコンビ「納言」薄幸と、お酒を飲みながら語り合う「やさぐれ酒場」にゲスト出演した「ぺこぱ」の2人。さまざまなトークを繰り広げる中、話題は「炎上」に及んだ。

　シュウペイは、「お笑いを始めてちょっと悩んだ時期があった」と、売れ始めたときに悩んでいたことがあったと告白。「その時に、助けられたのが有吉さんの一言だったの」と、有吉弘行の言葉に助けられたと打ち明けた。

　当時、シュウペイは「どうやってテレビで振る舞えばいいか分からなかった」と悩んでいたといい、そんなときに「変な出方をして炎上しちゃった」と、空回りしてネット上で炎上してしまったという。

　それを気にして、バラエティー番組でも「消極的になってた」と回顧。すると、共演した有吉から「あれ？気にしてるの？炎上しちゃったから？」と指摘され、続けて「いいんだよ、そんなクソみたいなやつら、気にしなくていいんだよ」と、きっぱりと言い放った。

　この言葉に、シュウペイは「俺の代わりに行ってくれたというか…俺のことなのにこんなに言ってくれて」と感激。「若手だから気にしちゃうところを、救ってくれた。そこから、また“シュウペイで〜す！”って出られるようになった」と、明るいキャラクターを取り戻すことができたと感謝。相方・松陰寺太勇も「俺も現場にいたけど、確かにあれは有吉さんかっこよかった」と称賛。「オンエアに出るかな〜って思ってたけど、ちゃんと放送されて、テロップまで載ってて。編集さんもそれを分かってやってくれたんだなって思った」と、スタッフまで含めた周囲の気遣いに感謝していた。