巨人・三上 古巣相手に1/3回5失点炎上 巨人投手陣2試合で21失点 内野手・北村拓登板きっかけに
2023年9月2日(土)21時47分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人4—13DeNA(2023年9月2日 横浜)
巨人の三上朋也投手(34)が2日に出場選手登録され、同日のDeNA戦(横浜)に6番手として登板。昨季まで9年間在籍した古巣相手に1回を投げ切れず、1/3回4安打2四死球5失点と大炎上して降板し、北村拓己内野手(28)が8番手として8回のマウンドに上がるきっかけをつくった。
三上は3—7で迎えた7回に6番手として登板。先頭の大和は遊ゴロに打ち取ったが、終わってみればこれが三上の奪った唯一のアウトとなった。
山本と代打・戸柱に連打され、1死一、三塁。代走・林に二盗を許して1死二、三塁となると、前の打席で高梨から4号ソロを放っている関根にはストレートの四球を与えて1死満塁となった。
すると、ここで桑原へのスライダーがすっぽ抜けて押し出し死球で失点。なおも続いた1死満塁で佐野に右前適時打され2点目を失うと、なおも1死満塁で牧に左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を許してついに一挙5失点。ここで原辰徳監督(65)がベンチを出て自らマウンドに向かい、投手交代を告げた。
三上の投球内容は1/3回で打者7人に対して27球を投げ、4安打5失点。奪三振はなく、与えた四死球は2つ、直球の最速は146キロだった。
三上はこの日が、7月26日の阪神戦(甲子園)以来38日ぶりとなるマウンドだった。
7番手右腕・菊地が三上降板後の7回を抑えると、8回のマウンドには内野手の北村拓が上がり、横浜スタジアムのスタンドは騒然。北村拓は2人目の山本に一発を浴びてチームは13失点惨敗となった。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/0902/spn_230902_6358441482.html