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なでしこ守護神・山下杏也加がW杯に懸ける思い「若い選手の未来につなげられるよう」 | サッカーキング #ワールドカップ #W杯


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 11日に行われるFIFA女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド2023準々決勝。なでしこジャパン(日本女子代表)はスウェーデン女子代表と対戦する。
 なでしこジャパンは2021年の東京五輪準々決勝でスウェーデンと対戦。当時は1-3で敗れた。守護神の山下杏也加は「クロスが得意な国に対して、4バックでは高さでは勝てないので。5バックはいいポジションに立って、プレッシャーをかけて、ゴール前に人数をかけられることがメリット。まずは(クロスを上げられる)角を取られない。コーチングを徹底したい」とノルウェー戦での失点の反省を踏まえ、東京五輪時から変わった守備の部分での良い部分を出していきたいと話す。

 その山下、JFA公式YouTubeチャンネル内のプログラム『Team Cam』での大会中インタビューで、「(2011年にワールドカップを優勝した時から)もう自分たちが次を継いでもいいのかなというぐらい完成度も高いですし、今の20代前半の子だったり、一緒に練習してくれている2人(トレーニングパートナーの古賀塔子と谷川萌々子)も出来上がっているので、その若い子たちに少しでもレベルの高いステージだったり、そういうのを見せてあげることが、今の自分の立場かなと思っているので、みんなで笑って最後終わりたいと思います」とコメントを残している。

 その真意について改めて聞くと、「次の4年後に自分がいるともわからない。次のなでしこを目指したいと思う選手に対して、自分たちがまず結果を出したり、証明をしなければならないですし、今の若い選手たちは間違いなく可能性があります。その選手たちの未来につなげられるようにするのが、今のベテランと言われている人たちなのかなと思っているので。なるべく自分が無失点にして、多く試合ができたらいいなと思っています」と、この大会へ懸ける思いとともに、頂点を目指して戦い抜く決意を示している。
...以下引用元参照
引用元:https://www.soccer-king.jp/news/world/wc/20230811/1798009.html

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