【広島】防御率1位の床田寛樹がまさかの初回6失点炎上…1死を取るまでに31球
2023年8月10日(木)18時53分 スポーツ報知
◆JERAセ・リーグ ヤクルト—広島(10日・神宮)
広島の床田寛樹投手が、初回だけで今季ワーストの6失点を喫した。
試合前までの防御率1・70はリーグトップだった左腕が、まさかの立ち上がりだ。初回先頭・塩見に左前打を許し、続く内山のセーフティーバントが三塁内野安打。続く山田の平凡なゴロは、遊撃・矢野の二塁送球を名手・菊池が捕球ミスする失策。無死満塁から4番・村上に2点二塁打を許し、なおも無死二、三塁からサンタナに3ランを被弾。その後も中村、北村に連打を浴び、8番・長岡を一ゴロで1死を取るまでに31球を要した。さらに2死一、三塁から打者一巡した塩見に左前適時打を浴び、6点目を奪われた。初回は37球を投じ、打者11人に対して7安打6失点だった。
1試合6失点は、21年10月13日のDeNA戦(マツダ)で5回途中7失点して以来、プロ5度目。プロワーストは20年9月18日のヤクルト戦(神宮)の5回途中8失点。
チームは前夜まで3戦29失点と投手陣が乱れて3連敗を喫していた。自身初の10勝に王手をかけている左腕でも負の流れを止められなかった。4連敗となれば、開幕4連敗して以来、今季2度目の最長タイとなる。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/0810/sph_230810_2516695626.html