【動画】大谷が打線に火をつける!初回に4点を挙げたエンジェルス
初回無死二塁の好機で第1打席を迎えた背番号17は、スコット・アレクザンダーの内角シンカーをやや詰まった当たりで捉えた。打球はセンターへ抜けていき、先制のタイムリー。これでエンジェルス打線は火がつき、初回に一挙4点リードを奪った。
第2打席は高めに浮いたチェンジアップを仕留めきれず、センターフライに倒れた大谷。1点リードの5回は変則左腕アレックス・ウッドの低めチェンジアップを強打。これは惜しくもライト正面でライナー、そして7回の第4打席は遊ゴロに終わった。
エンジェルスは、8回にウィルマ―・フローレス(ジャイアンツ)の2ランで1点差に詰められた。だがその裏に連打で繋ぎ、犠飛で7対5と2点リードに戻すと、2死三塁で大谷に打席が回った。だがジャイアンツは申告敬遠を選択。これにはファンからブーイングが起きた。一塁に送られた背番号17は今季16個目の盗塁と、足で魅せた。
9回は一人のランナーも許さず逃げ切ったエンジェルス。7対5で勝利し、連敗を「7」で止めた。
構成●THE DIGEST編集部
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引用元:https://news.nifty.com//article/sports/baseball/12290-2490597/