今年3月に設立された滝沢秀明氏の新事務所『株式会社TOBE』に、早くも悪評が立っているようだ。
現在の「TOBE」には、元『V6』三宅健と『King & Prince』の元メンバー・平野紫耀と神宮寺勇太が所属している。
ジャニーズ事務所を退所したタレントの受け皿のような存在になり、滝沢氏自身も積極的にSNSで情報発信を続けている。
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しかし、滝沢氏が7月31日に行ったTikTokライブでの発言が悪い意味で注目されているというのだ。
ライブ配信の中で彼は、世界進出には配信サービスの成功が必須であるとして、ライブ視聴者に向けて再生回数を伸ばすための〝秘策〟を伝授しはじめる。
そこで例に挙げたのは就寝中に家族の携帯電話を使用して、楽曲をエンドレスリピートし続けるという手法だった。
本人からしてみれば、あくまで〝そういう方法もある〟というスタンスでの発言だと思うが、多くのファンはそう受け取っていない。
まるで〝音楽は聴かなくていいから再生数だけ伸ばせ〟と言っているようにも聞こえるため、批判の声を上げる人が続出し、プチ炎上状態に陥ったのである。
平野紫耀のSNS発言でもひと悶着
「今回の滝沢氏による発言は、かつて『King & Prince』がファンに求めていたものとは真逆の戦略。5人体制だった頃の彼らは、ファンに対して〝愛してもらえると嬉しい〟と低姿勢を貫いてきました。
また7月26日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に『King & Prince』の残留メンバー・永瀬廉と髙橋海人が出演した際、どのように応援してほしいかと聞かれ、『CDを買ってあげよう、YouTubeの再生回数回そうとか思わずに、自分たちらしく、これまで通り見守ってくれるだけでいいんですよね』とコメントしていました。彼らの発言と滝沢氏の考えは真逆のように思え、ファンたちがより反発しているのです」(芸能ライター)
SNSでの発言が物議を醸しているのは滝沢氏だけではなく、「TOBE」入所とともにSNSをスタートさせた平野も同様だ。SNSの更新頻度が高すぎることから、「アイドルなのに安売りしすぎ」と苦言を呈されている。
また、7月31日のインスタグラム投稿では、ファンから寄せられた《熱中紫耀(熱中症)になってしまう!》というコメントに対し、《誰だ!!! 熱中紫耀とか言ってるのは!笑》《俺で火照らないでね》と反応。
一時ネット上には「アナフィラ岸(キシ)ーショック」や「神(じん)ましん」といったメンバーをもじった造語が飛び交っていたが、「命を落とす可能性のある症状や病気をネタにするのはどうなのか」などと批判を浴びてしまったのだ。
世界進出や再生回数のことをあれこれ考える前に、まず適切なSNSの使い方から学ぶべきかもしれない。
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12156-2481227/