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W杯に続きCLも! マンCのアルバレスが史上10人目の同時制覇を達成 | サッカーキング #ワールドカップ #W杯

 マンチェスター・Cに所属するアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスが快挙を達成した。
 チャンピオンズリーグ(CL)決勝が10日に行われ、マンチェスター・Cはインテルと対戦し、1-0で完封勝利を収め、クラブ史上初となるCL王者に輝いた。この結果、プレミアリーグ、FAカップでもトロフィーを掲げていたマンチェスター・Cは“トレブル”を達成。1998-99シーズンのマンチェスター・U以来、イングランドでは2クラブ目の“トレブル”を成し遂げたクラブにもなった。

 この試合ベンチスタートとなったアルバレスは、最後まで出場機会はなかったものの、昨年末に行われたFIFAワールドカップカタール2022に続いてCLでも頂点に立った。大手メディア『ESPN』によると、同一シーズンに世界王者と欧州王者に輝いたのは男子選手では史上10人目だという。

 また、イギリスメディア『Squawka』によると、“トレブル”達成と同時にW杯王者となったのはアルバレスが史上初の選手に。なお、現在23歳のアルバレスは、元スペイン代表DFジェラール・ピケ氏の記録を29日上回り、史上最年少でプレミアリーグとCL、W杯を制した選手にもなったようだ。
 アルバレスは2016年にリーベル・プレートの下部組織に入団し、2018年10月にトップチームデビューを飾った。昨年1月31日に移籍金1700万ユーロ(約25億円)でマンチェスター・Cへの完全移籍が決定し、2027年6月30日までの契約を締結。昨年7月までのレンタル移籍でリーベル・プレートに残り、その後マンチェスター・Cに合流した。
 同僚ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの活躍もあり、リーグ戦では途中出場となることも多かったアルバレスだが、今シーズンは公式戦49試合の出場で17ゴール5アシストを記録。FIFAワールドカップカタール2022では全7試合出場で4ゴールを挙げて、36年ぶり3度目となるアルゼンチン代表のW杯制覇に貢献していた同選手は、マンチェスター・C加入1年目ながら、“トレブル”も成し遂げる快挙を達成した。
...以下引用元参照
引用元:https://www.soccer-king.jp/news/world/cl/20230611/1778042.html

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