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台湾メディアの三立新聞網は、「日本のマズい店」を紹介する動画を投稿して炎上した台湾YouTuberについて「実は日本が大好き!日本旅行は驚くべき回数」との記事を掲載した。
動画投稿サイトYouTubeで250万超のチャンネル登録者を誇る台湾の人気YouTuber「蔡阿嘎」が先日、「日本の超マズい飲食チェーン地雷店5選」と題した動画を投稿し、5店を酷評した。しかし、これに台湾のネットユーザーらから批判が殺到、日本のテレビ番組で取り上げられたことで日本でも批判の声が高まるなど、物議を醸している。
記事は、騒動が波紋を広げているものの「蔡阿嘎は過去にたびたび日本文化が好きだと公言しており、妻と息子と共に頻繁に日本に旅行に訪れている。また、(自身が代表を務める会社の)従業員を伴って日本に社員旅行でも訪れており、多くのファンがうらやましがっていた」と説明した。
その上で、「問題となった動画の中でも、これまで日本旅行に訪れた『驚くべき回数』を明かしていた」とし、ある飲食チェーンの店の前で酷評する中で「日本には40回以上来たことがある」と語っていたことに言及。この回数からも「相当な親日家であることが分かる」と伝えた。
一方で、記事は「激怒した日本のネットユーザーから痛烈な批判の声が上がっている」とし、「彼は店を評価する気は全くなく、再生数を稼ぐためだけにやっている」「値段が安いからと軽く見ているのだと思う。腹立たしい」「台湾の印象は良かったが、こういう人は日本に来ないでほしい」「安価で提供するために努力している企業をこんなふうにおとしめるのは許し難い」「悪影響を及ぼす外国人観光客の再入国は制限すべき」などの厳しい声が寄せられたことを併せて伝えている。(翻訳・編集/北田)
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引用元:https://news.nifty.com//article/world/china/12181-2380365/