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まとめアンテナサイトと提携してます。「優秀な選手」お手頃キノコ、家計の救世主に 葉物野菜が高騰する中 店舗売り場拡大【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2025年3月6日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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■お手頃キノコ 店舗売り場拡大「優秀な選手」
スーパーマルサン 青果担当
板清英樹さん
「今、キノコ類は多めに確保しています」
埼玉県春日部市にあるスーパーの倉庫。積み上がっているのは、大量のキノコです。
板清さん
「今年はですね、去年の猛暑からずっと野菜が落ち着かない状態がずっと続いていまして。その中で一番、唯一ご家庭の味方になってくれるのはキノコなんですね」
猛暑の影響などから起きた野菜の高騰。東京都中央卸売市場によると、野菜の平均卸値はキャベツ1キロで212円と、去年と比べ131円高く、ネギは508円と117円値上がりしています。
キノコ類の価格も上がってはいますが、葉物野菜と比べれば値段は落ち着いています。
板清さん
「鍋をやりたくてもちょっとどうかなというお値段になってきてますので。安いものにお客さんはやっぱり集中してしまうので。それで需要が高まって、値段が上がってしまう。そういう状況ですね。本当にキノコに関しては優秀選手というか、優秀な動きをしていますので、その辺の販売は堅調です」
スーパーでも目立つ所に置いて、売り場面積を増やしています。
30代
「エノキが安いのを見たので。きょうはホイル焼きにしようと思って」
60代
「夜、キノコ鍋でもやろうかなと思って、それで買い物に来た。そんなに(キノコは)高くないので」
なぜ、キノコの価格は抑えられているのでしょうか?
■マイタケ好調 短期間で成長 猛暑関係なし
都内でマイタケを栽培しているキノコ農家を取材しました。
檜原きのこセンター 中村力さん
「これがきょう出荷するマイタケです。(キノコは)建物の中ですから、温度・湿度は管理しています。出荷の量も安定していますから、売り上げも安定してくるということで、値段的にはそんなに大きく上下しないということですね」
マイタケは管理された施設で栽培するため、異常気象の影響を受けず、安定した供給ができます。
中村さん
「(Q.湿度がすごいですね)ほぼ(湿度)100%だから」
この施設内は湿度が100%と高く、カメラのレンズも曇るほどです。
出荷できる状態に育つまでわずか40日ほどと、短期間で生産できるのもメリットです。
キノコの需要が高まるなか、ここのマイタケの売り上げも去年に比べ急増しています。
中村さん
「去年(1月)に比べて5割近くは増えていますね。飲食店や八百屋さんとかは要望が強くなっているなという感じはします」
「キノコ類は繊維質も多いし、ビタミン系の栄養素も多く含まれていますので。他の野菜に全部が全部取って代われるわけではないんだけど、そういう栄養素はキノコ類である程度補充はできると思いますので。野菜類が高い時期ですけど、それをキノコで補っていただければなと」
(「グッド!モーニング」2025年3月6日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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