カテゴリー

【本ページはプロモーションが含まれています】
[custom_widget key="widget_text" id="9"]

ニュース

「延焼拡大見られず」鎮圧に向け“残火処理”急ぐ 大船渡・山林火災8日目に待望の雨【報道ステーション】(2025年3月5日)ANNnewsCH

#ニュース

まとめアンテナサイトと提携してます。「延焼拡大見られず」鎮圧に向け“残火処理”急ぐ 大船渡・山林火災8日目に待望の雨【報道ステーション】(2025年3月5日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
ジャニーズ・ワールドカップ情報もお知らせします。

  1. 画像
  2. 動画
  3. チャンネル名
  4. チャンネル説明

画像

動画

オッズパーク

チャンネル名

チャンネル説明

日に日に拡大を続けてきた岩手県大船渡市の山林火災。発生から8日目を迎えた5日は、地元にとって待望の雨となり、炎は目視で確認できない状態にまで収まりました。大船渡市は、雨による効果があったとしていて、「地上隊からの報告では延焼拡大は見られない」と述べています。

■見守り続けたフォトグラファー

岩手県大船渡市では5日、朝から雪が舞いました。山林火災を同じ場所から1週間、見つめ続ける人がいました。大船渡市在住のフォトグラファー・村上真さんです。

村上真さん
「私は消防団で、一連の3回の火事に出動していた。消防団は危ないと解散になった」
それでも自分にできることはないのか。その思いから毎日午前5時と午後6時の2回、火災の様子を撮影し、SNSに投稿し続けています。

3月2日(発生4日目)
「トンネルの向こうの炎が稜線を突破…風に煽られながら燃えてる…」

3月4日(発生7日目)
「また夜になって永浜~清水の山が燃え始めた」

3月5日(発生8日目)
「ついに大船渡に雨が降りました」

村上真さん
「ようやく降ってくれたからうれしい気持ちはあるが、まだ何も終わらないし終わってない」
(Q.自宅に戻っていいと言われると)
「これだけ(火災が)長くて不安だと、この先どうなるのかと。街や地域のことを思うと複雑な気持ち」

■“鎮圧”判断は6日以降

日を追うごとに拡大してきた焼失面積は約2900ヘクタールに。ただ、4日に甫嶺地区周辺などで確認されていた延焼の拡大は、雨が功を奏したのか収まったということです。

大船渡地区 消防次長
「地上隊からの報告では延焼拡大はみられない」
(Q.5日の天候は鎮圧にプラスか)
「火災が発生する環境が異なるので、雨量によって効果の判断ができない。あったかと言われれば少なからずあった」

鎮圧の判断はいつになるでしょうか。

大船渡地区 消防次長
「鎮圧(の判断)は6日以降になる」

住民からすればこれほど待ち望んだ雪や雨はありません。

住民
「毎日毎日、天気予報だけ気にして。1時間おきに起きて眺めての繰り返しで。待ちに待ちに…待った本当に本当に天の恵み」

しかし、大船渡市は避難指示解除のめどはまだ立っていないとしています。一見すると消えたように見える場所でも、消火活動はこれで終わりではありません。目を凝らし、人力で消化を行う“残火処理”。さいたま市消防局によると、こうした火種の再燃防止のため、夜間に任務にあたったといいます。

■4000人以上が避難生活

5日朝、多くの人が詰めかけたのは、在宅避難者に向けた物資の配布。避難所には現在1227人が身を寄せていますが、その倍以上、2924もの人が様々な事情を抱えて避難所以外の場所で暮らしています。

避難者
「もう早く鎮火してほしいです。ペットもいるので避難所には行けなくて」

大船渡では5日未明から雪が降り出し、その後だんだんと雨に変わり、夜になっても降り続いています。この雨は、6日まで続く予報です。

■特産“三陸ワカメ”にも影響が

今、最盛期を迎える三陸の特産品ワカメ。JF大船渡によると、大船渡はワカメ養殖の発祥の地でもあるそうです。避難生活を続ける漁師の1人は…。

ワカメ漁師 熊谷将総さん
「今年のワカメはどうなるかというか、ほとんど諦めています」

ワカメ漁歴20年ほどの熊谷さん。見せてくれたのは、先月、間引き作業を行った時の写真です。

ワカメ漁師 熊谷将総さん
「去年は凶作だったので、今年は順調に育ってたんですよ」
(Q.なお悔しいですよね)
「悔しいなんてもんじゃないですよ」

被害額はワカメだけで800万円。仕事道具も大半が被害を受けているとみられます。

ワカメ漁師 熊谷将総さん
「避難生活が長引けば長引くほど、全くその先が見えてこないから」

肝心のワカメがなければ、工場も次の手を考えざるをえません。

森下水産 森下航生社長
「ワカメがとれないので、代替としてイカをやっている」

こちらの工場は、東日本大震災で甚大な被害を受けていました。

森下水産 森下航生社長
「本社工場、冷凍保管施設、第2工場、全ての工場が被災」

それでも工場は4カ月で再建。14年後に再び襲ったのが、今回の火災でした。

森下水産 森下航生社長
「ある程度、煙の勢いは見ていて覚悟はしていたが、何とも言えない感情」

それでも約120名の社員を守るため、立ち止まることはできないと話します。

森下水産 森下航生社長
「東日本大震災を乗り越えた経験もあるし、その時の気持ちがあれば必ず乗り越えられる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

#youtube #芸能 #事件

-ニュース

炎上リサーチ ワールドカップもね
Translate »