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もう無理…西日本唯一の特別豪雪地帯 立ちはだかる「雪壁」 連休最終日も強烈寒波【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年2月25日)ANNnewsCH

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今シーズン最長の寒波の影響で24日、西日本では大雪となるところもありました。西日本で唯一、特別豪雪地帯に指定されている滋賀県長浜市の余呉町では、3メートル以上の雪が積もりました。

■雪に埋もれた町…住民「これほどキツイ雪は初めて」

 西日本で唯一特別豪雪地帯に指定されている滋賀県長浜市にある余呉町。

 余呉町中河内地区は、県の観測によると、24日の最深積雪は322センチです。

 本来であれば、この先は境内につながるはずですが、鳥居は半分以上が雪に埋まり、その先に何があるのか分かりません。

 神社の名前が書かれた標柱は、最初の一文字しか読めない状態に。

雪景色を見に来た観光客
「ちょっと行きたいんですけどね。行けないんで、見るだけで」

 鳥居の前で手を合わせるだけにとどめました。

余呉町の住民(72)
「(Q.毎年こういう状態?)去年なんか全然楽だった。今年だけやわ、こんなひどいの。初めのうちは、ここら辺の人が信仰深いので、階段作ってやってたんだけど『もう無理や』って…3月か4月ごろまでは、とてもじゃないけど入れる状態じゃないですね」

 ほとんどの家の屋根に乗る1メートル以上の分厚い雪。1階部分は埋まってしまっています。

余呉町の住民(81)
「こうなってくると雪のやり場がないんだわ。これ見てみな、これ。4メートルくらいあるから(住んで)20年経ってるけど、これほどキツイ雪は初めてやね」

■立ちはだかる雪壁

 背丈以上の雪の壁に挟まれた道を歩いていると、雪の壁をスコップで掘り削ろうとする男性がいました。

祖母の家を雪かきに来た男性
「(Q.これはご自宅?)これは、死んだ祖母の家」
「(Q.玄関は?)ここです、目の前」
「(Q.この先に玄関が?)はい」

 空き家となった祖母の家の雪下ろしに来たという男性。いざ来てみると、目の前に巨大な“雪壁”が立ちはだかっていました。

祖母の家を雪かきに来た男性
「めっちゃ硬いですよ」

 下に行くほど雪が古く固まっているため、なるべく柔らかい上のほうから掘り進めていく作戦に。少しずつ足場を固めながら雪の壁をのぼっていき、なんとか2階部分に到達しましたが、あまりの雪の量に雪下ろしは断念。

祖母の家を雪かきに来た男性
「ちょっと、きょうは諦めて帰ります」

 1階部分の屋根の雪が地面の雪とつながってしまった家。

余呉町の住民(77)
「(Q.1階は窓があるんですか?)そこは玄関です。(2階の)窓ガラスが見えなくなるくらい積もっていたので、(雪を)落としたんです」

 1階と2階の間にある屋根に積もった雪をおろした結果、玄関がほとんど見えないほど埋まってしまいました。

 なんとかきょう中に終わらせたいということですが…。

余呉町の住民(77)
「思ったより雪が重くて…作業がはかどらない。さっきは元気があったから30分で片付くと思ったんだけど」

 一度、休憩することに。

 3時間後、雪かきを再開。スコップで雪をかき出していきます。合わせて1時間かけて、玄関までの通路を確保。

余呉町の住民(77)
「(Q.作業はこれで?)これ以上やると腰がまた痛くなる」

■白銀世界…砂丘と日本海

 3連休最終日の24日。普段はなかなか見られない場所の雪景色を見に来た観光客もいました。

 鳥取砂丘です。雪で一面真っ白。まるでスキー場のような景色になっています。

 青空に映える真っ白な銀世界。雪化粧をした砂丘の奥に広がるのは、コバルトブルーの日本海。波打ち際には白波が立ち、海と雪のグラデーションもまた、この時期ならではの景色です。

台湾からの留学生
「元々は砂丘が見たかったけど…この通り。真っ白!砂、全然見えません!」

鳥取砂丘ビジターセンター 石川瑛代さん
「(雪が)すぐ溶けてしまうことが多いので、寒波の居座りで、ずっと雪景色が続くのが珍しい」

■京都大原三千院、境内からの神秘絶景

 しんしんと降る雪は古都・京都を雪で包み込み、絶景を生み出しました。

 初夏の新緑は木々が雪化粧。秋の紅葉のアーチは白一色に。境内から窓越しに広がる白銀の世界は、寒さを忘れさせるほどの美しさです。

京都府民
「雪の三千院、初めて来て本当にキレイで感動。真っ白が、またすてき」

京都府民
「市内と全然雪の感じが違う。頑張って来て良かった」

■巨大圧巻…自然の造形美

 栃木県奥日光の秘境には雪が降る中、慎重に進む人の姿がありました。

日光ジャンボツアーガイド 関根宜行さん
「また、さらに雪深くなってきましたね。周りの雪たちが。この先も枝とかあるので、頭上気をつけながら」

 歩き続けることおよそ2時間。到着したのは、滝が凍りついてできた「氷瀑(ひょうばく)」。まさに自然がつくりだした「氷のアート」です。

 この「庵滝」では、凍った氷が下まで長く垂れ下がっています。

 内側から撮影した映像では、滝が凍って地面へと突き刺さるような様子が確認できます。

ツアー客
「ここまでつららがつながってるものだとは、あんなに高い上からこれだけおりてきてるのが、全部凍ってるなんて信じられない光景ですね」

 同じく日光市の「黒滝」も見事に凍っていて、神秘的な景色をつくりだしています。

関根さん
「気温が上がらないので、氷瀑が長く続いています。氷の厚みがいつもよりも成長している。例年に比べて、お客さんの反応もいいかなと思います」

■「河津桜」まつり終盤なのに二分咲き

 一方で、苦境に立たされる町もあります。

 静岡県河津町のシンボル「河津桜」。これは1年前の映像。満開を迎えた河津桜が咲き誇っています。

 そして、こちらが24日の映像。ほとんどの花がつぼみの状態です。

河津桜まつり 関圭宏運営委員長
「正直、ここまで(開花が)遅れるとは予想外でした。2月24日でしたら、ほぼベストシーズンなので(本来は)もう歩けません、お客様が多くて。(今年は)こんなに歩けるありえないというか、初めてです」

 まつりの出店でお茶を振る舞う男性は、次のように話します。

お茶を販売 出店スタッフ
「(Q.去年と比べてお客さんの数は?)10分の1以下」

 遠方から来た観光客は、こう話します。

千葉から来た70代夫婦
「去年行った人から、すごくいいよ、行ってきなよって言われて。それで同じツアーに来たのに、ちょっとね。もう、がっかり」

 河津桜の原木の管理を担当する樹木医の加藤正通さんは、今年の開花について、例年にない状況だと指摘します。

樹木医 加藤正通さん
「まず寒波が来て、この2月に入っても、いわゆる大雪を降らしている大寒波がありまして。そこでつぼみが止まっちゃっている。今年はちょっと異常」

(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年2月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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