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まとめアンテナサイトと提携してます。AI搭載の“自動除雪ロボット”・“マッチング”で雪かき派遣…どうする“人手不足”【報道ステーション】(2025年2月20日) 炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
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雪国でいま、圧倒的に不足しているのが、除雪の人手です。その打開策となるのでしょうか。自治体と民間企業がタッグを組んだある取り組みが始まっています。
新潟県長岡市。
下村アナウンサー
「誰もいま、人がいないのですが、自動で、ロボットが動いています。しっかり雪かきをしてくれています」
芝刈り機のようなフォルム。お掃除ロボのような動き。AIが空間を認識し、自動で除雪する、その名も『ながおか雪蔵』です。
イカラシプロダクツ 西原昂紀製造部長(23)
「まだ試作段階なので、積雪15センチくらいのところで、民家の玄関先や、広いスペースを除雪できるように」
将来的には「夜、動かして朝には除雪が完了」。そんな世界を目指しているといいます。
開発に取り組んだのは、旧山古志村出身の若者たち。
21年前、最大震度7を観測した『新潟県中越地震』で、甚大な被害を受け、全住民の避難が行われたのが旧山古志村です。
イカラシプロダクツ 西原昂紀製造部長(23)
「おじいちゃん、おばあちゃんが、しんどそうに除雪しているのを見て、『どうにかしなきゃいけないな』と。ロボットを作って、無人で除雪ができれば、人がいなくても、置いておくだけで除雪ができる」
旧山古志村は、地震の後、1400人近く、人口が減りました。
山古志地区で地域のまとめ役を担う酒井幸二さん。毎日、雪の状況を見回りしています。
山古志 虫亀結いの会 酒井幸二代表(75)
「つい最近、空き家がつぶれてしまった」
度重なる寒波で、積もり続ける雪に、自分たちだけで対処するには限界があります。そこで、新たな取り組みが始まっていました。
酒井さんは、除雪を手伝う人を集めるサービスを行う事務所を訪ねました。
一般的なボランティアとは違い、除雪の人手が足りなくなると、地域の担当者が運営事務局に連絡し、LINEで募集をかけます。ここで“マッチング”することで、スムーズに作業が始まるという流れです。
登録者は、新潟県内にとどまらず、東京都内から来る人もいて、活動すると、地域の自治会などから謝礼も出るそうです。
謝礼が出ることで、依頼者側の心苦しさを軽減させる狙いもあります。
YUBO事務局 小池裕子さん
「大変な生活を営んでいる方たちがいて、雪が解けたら、すごい美しくなるというところも伝えしたいし、“雪があって大変”だけじゃない。関わりが広がればいいなと思う」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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