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13日、両社のトップが会見を開きました。
ホンダが協議の過程で子会社化を提案したことから、両社の亀裂は深まりました。
ホンダ 三部敏宏社長
「必ず成功に導くという我々の強い信念からすると、手段としては株式交換(子会社化)しかないとホンダでは考えておりました」
日産 内田誠社長
「(子会社化は)日産が持つポテンシャルを最大限引き出すことができるか。その点について、私たちは最後まで確信を持つに至らず、この提案を受け入れることはできませんでした」
三菱自動車を含めた3社での協業検討も打ち切りとなりました。
こうした交渉の背景にあったのは、競争が激化する自動車市場での生き残り戦略です。ただ、特に、日産は足元で収益が悪化していて、厳しい状況は変わりません。
日産は、今年度について、純損益が800億円の赤字となる見通しで、9000人の人員削減の具体策や、タイ工場など3つの工場を閉鎖するといった再建計画を明らかにしました。
日産 内田誠社長
「今回、さらに下方修正、私としては、こういった状況から、やはり混乱といってもおかしくない。これを収束できるかが喫緊の課題。形になっていく方向が見えれば、当然、私としては次の人にバトンタッチする準備はある」
日産との提携に向けて動いているとされる台湾の鴻海との関係は、どうなるのでしょうか。
『iPhone』の受託生産で成長した鴻海。いま、力を入れているのが、EV=電気自動車の製造です。EV市場のシェア5%を目標に掲げていて、大きな販路を持つ日産と組むことで事業拡大を図れるとの思惑もありそうです。
日産 内田誠社長
「当社のマネジメントレベルと話をしたというケースはございません。日産にとって事業価値が上がる、我々の成長につながる点に関して、前向きに議論していきたい」
鴻海との協業はあり得るのでしょうか。
自動車ジャーナリスト 佃義夫氏
「日産は、電気自動車、自動運転への技術力を持っている。これをいかに商品力、グローバル戦略に結びつけていくか。どこかと手を組んで、活用していく状況が必要。Appleが鴻海にあれだけ信頼性を置いて、全面委託させているというのは、生産技術力をしっかり持っている。そこが日産の生きる道を模索できる流れなのではないか」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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