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■東大赤門前に大挙 理由は?
夜空を彩る大量の花火…中国の旧正月を祝う「春節」で各地は祝福ムード。そして駅構内には、あふれんばかりの人で足の踏み場もないほどに。
中国国内が多くの人でにぎわうなか、今年海外旅行先で人気ナンバー1に輝いたのは日本。
東京では意外な場所が人気スポットに。東京大学のシンボル「赤門」前では、多くの中国人観光客が次々に写真撮影をしていく。一体なぜ、東大に来ているのか?
中国人観光客
「東大は非常にいい大学、日本で一番良い」
「将来的には、彼をここで勉強させるかもしれません」
今、中国では日本の教育環境を求めることがトレンドで、中国国内ではツアーも組まれるほどの人気に。
■空港検疫 12kg分の肉類を没収
関西国際空港で、持ち込まれた荷物の中に禁止物がないか日々検査をし安全を守る“最後の砦(とりで)”となっているのが「動植物検疫所」。
中国・上海から来た夫婦。検査カウンターに着くやいなや、かばんの中から出てきたのは袋いっぱいに入った肉まん。
女性
「自分たちで作ったんですよ、うちの子が食べたいと言うので」
日本に住む子どものために持ってきたと語る女性。その後もかばんの中から次々と出てきたのは、持ち込みが禁止されている大量の肉類。
検査官
「これは…(肉まんと中身は)一緒?」
男性
「それは春巻きだよ」
一向に終わりの見えない検査が続き…検査開始から10分、カウンターに並べられたのは重さなんと12キロ分の肉類。
男性
「これは全部没収ですか?そういうことですか!?」
持ち込めずいら立ったのか、語気を強めパスポートを渡す男性。
男性
「こんなことになるなら、ここ(日本)に来て正月を過ごすことはしなかった、意味がないよ」
女性
「次回はもう(肉類を)持ってこない、同じことはやらない」
そう話し、なんとか無事に検査は終了。男性は持ち込めなかった大量の肉類を見て思わず…持ち込めなかった荷物の写真を撮影。
男性
「子どもたちに見せるよ、私が手作りした品が全部没収されたってね」
女性
「もうなぜかスッキリした気分よ」
水際対策の最前線で見えない脅威から日本の安全を守る“空港検疫”。家畜の伝染病侵入を防ぐため肉類は海外からの持ち込みが禁止されていて、禁止品が持ち込まれていないか検査するのが「動物検疫所」だ。
■すべて没収で…「孫へのお土産なくなった」
検疫の最前線で活躍しているのは検査官だけではない。重要な存在なのが、検疫探知犬だ。
訓練された探知犬が荷物に持ち込み禁止品が入っていないか、次々と嗅ぎ分けていく。この「お座り」が禁止物が入っているという合図。
検疫犬が反応し、検査カウンターへと連れて来られたフィリピン人女性。
検査官
「ソーセージ持ってるんですね、日本に持って入ることできないんですよ」
女性
「えー!いつも持ってくんのに…」
さらにキャリーケースの中からは…。
検査官
「これ豚皮とか、そういったものですか?」
女性
「そうそう」
検査官
「こちらも家畜から作られたお肉で、日本に持ち込みできない物となってる」
肉類は持ち込みが禁止されているため、ソーセージや豚皮、すべてが日本に持ち込むことができない。
女性
「うーわー!お土産ないやんか!子どもに」
検査官
「お土産だったんですね」
女性
「お土産ないやんか。(孫にお土産)ない、何もない…」
「(Q.これ全部お孫さんが好きだった?)うん、電話がかかってきてな。だから、いっつも持ってくるねん」
大好きな孫に食べさせるために持ってきたお土産が、すべて持ち込めずショックを受ける女性。
女性
「う~~最悪。孫が…」
検査官
「そうなんですね」
女性
「もう全部アカンか」
検査官
「お肉であれば全部(ダメ)ですね」
意気消沈する女性。すると、持ち込めなかった肉製品のその後に疑問がわいたのか、こんな質問を…。
女性
「もったいない、(没収した肉類は)どうするのそれ?」
検査官
「こちらもうすべて廃棄となります」
女性
「うえーーー!」
廃棄されると聞き、さらに落ち込む女性。検査官に対し…。
女性
「破らんといて、焼かんといて、食べてよみんな」
検査官
「食べられない、食べられない」
その後無事に検査が終了、初めての持ち込みだったということで罰金は免れた。
女性
「(Q.持ち込みが禁止なので…)すみませんね、私も気をつけなあかん。ありがとうございます」
■「カギない」ハサミ使いケースを開くと…
続いて検査カウンターに来たのは中国・上海から来た女性。キャリーケースの中からは持ち込みが禁止されている肉製品、そして透明な袋に包まれた物は生の黒ゴマ。持ち込み禁止品のため、日本には持ち込むことができない。さらに…。
検査官
「これは?」
女性
「これはピーナツ」
検査官
「これは火を通している?」
女性
「うん?生の、生の」
検査官
「生だとちょっと持ち込みができないです」
加熱済みであれば菌が死滅しているため持ち込みが可能だが、こちらも生のため持ち込めず。
さらに、もう一つのキャリーケースを調べようとするが、カギがないためハサミを使いケースを開けていく。ケースを開けると、中にはたくさんの乾燥食品。検査も順調に進み、何事もないように思えたが、乾燥食品の他に続々と持ち込み禁止品が。
女性
「生の物は(持ってくることが)できないね」
検査官
「没収されてしまうので気をつけてください」
女性
「ごめんなさいね」
「(日本に住む)姉に食べてもらおうと持ってきました」
「(Q.持ち込めず残念でしたか?)しょうがないですよね」
海外から害虫が日本に侵入するのを防ぐため、生野菜や果物が持ち込まれていないか検査をするのが「植物防疫所」。
■機内食でも…肉や野菜があるとNG
検査の対象になるのは“手荷物”だけでなく、意外な物まで…。
中国・成都から旅行にきた家族。荷物の中を調べると、出てきたのは細く切られた肉が中に入ったサンドイッチ。
女性
「これは朝、機内で配られた朝食よ」
検査通訳スタッフ
「朝食でもダメです」
女性
「分かりました」
「これはどうすればいいんですか?」
そう聞くと、隣にいた娘が検査官に、持ち込んだ物をその場で食べていいか確認する、しかし…。
検査通訳スタッフ
「ダメなんです!」
女性
「分かりました」
不満が残るも、持ち込めないことを受け入れる家族。機内食であっても肉や野菜が少しでも入っていると持ち込みができないため注意が必要だという。
女性
「今後は気をつけます。ちょっとした肉でもダメなんて…」
「(Q.捨てられてしまって残念?)ちょっとだけ!」
関西空港支所 動物検疫所 百瀬智子課長
「アジア各国では家畜の伝染病が多く発生しておりますので、肉類などを持ち込まないようにご協力のほうよろしくお願いいたします」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年2月6日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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