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■高温の水が湧き出る 下水のような臭いも…
陥没した穴の底から勢いよく湧き出す茶色く濁った水。このあふれ出す水が、救助活動の大きな妨げとなっています。
事故から2日後の先月30日、この時は雨水を流す四角い「雨水幹線」付近から水が流れ出ていました。
しかし2日後の今月1日には、穴の底から湧いてくるように水の出方が変わっていました。
底から吹き出す水は止まる様子がありません。さらに、2日の映像を見ると水の勢いは、さらに増しているように見えます。
消防によると、湧き出ている水は高温で下水のような臭いもしているということです。
■救助活動、さらに難航「活動の中断を余儀なくされている」
陥没事故発生から5日後の2日、トラック運転手の救助が急がれる中、現場には冷たい雨が降っていました。
1日、重機を穴に下ろすためのスロープが当初の予定よりも10時間ほど早く完成。初めて現場近くまでカメラが入ることも許可されました。
この日から、がれきを砕くための重機も投入されましたが、作業開始からわずか6分で重機が故障してしまいました。
夕方には穴の中の水の量が増え、一部の作業が中断しました。
埼玉県 大野元裕知事(2日)
「昨日、救助活動用のスロープが前倒しで設置できたものの、下水の流入が続き足元の確保ができないために、救助活動を担う草加八潮消防等では活動の中断を余儀なくされている」
流れ込む水が原因で、救助活動がさらに難しくなっています。
消防によると、スロープの先端付近から水が出ていて、スロープを迂回させる措置を検討しているといいます。
一方、穴の中の水位を下げるため、現場周辺のマンホールではポンプ車が下水などを吸い出していました。
■近隣住民、飲食店は紙コップなどで節水協力
長引く救助活動に、住民からはこのような声が聞かれました。
近隣住民
「ちょっと我慢するっていうところでは、できてるのかなと思う。でもしょうがないよね。協力することは、協力しないといけないのかなと」
八潮市は2日、陥没がさらに広がる恐れがあることから新たに避難区域を設け、対象の5軒に対して避難を呼び掛けています。
近隣住民
「お風呂は追いだき。きのう1回捨てただけ、それまではずっと追いだきで」
「紙コップでお茶飲んだり。ほら、洗わないで済むじゃない」
埼玉県は八潮市をはじめ、下水道の流域にある12の市や町に下水の使用制限を呼び掛け、およそ120万人に影響が出ています。
現場付近の居酒屋オーナー
「使い捨てのコップとか皿とか、幸い準備してありましたので、それを使えばそこそこの期間は維持できるかなと思っています」
現場付近にある飲食店では、紙コップなどで節水に協力しているといいます。
陥没事故から6日。難航する救助活動。元の生活に戻る日はいつになるのでしょうか。
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年2月3日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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