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■「美しい日本」身内から異論
自民党 小野寺五典衆院議員
「最終的な目標として『楽しい日本』を目指すことは必要です。そのためにもまず、作り上げるべきは『強い日本』、トランプ大統領流に言えば、『メークジャパンストロングアゲイン』ではないでしょうか」
31日の衆院予算委員会で、自身が掲げる「楽しい日本」について、身内の自民党からも指摘を受けた石破総理。新年度予算案に込めた思いを聞かれると、次のように述べました。
石破総理大臣
「日本だけがずっと低空飛行を続けてきたのはなぜだろうかということをよく検証し、反省すべきは反省をしていかねばならない。いかにして付加価値を生み出していくかということを中心に考えていきたい」
付加価値の創出に重要性を訴えました。
そうしたなか、午後から始まった立憲民主党の質疑。予算案の修正を迫ります。
立憲民主党 城井崇衆院議員
「総理、国民が物価高に苦しんでいます。国民生活の苦しい状況を改善するためには、政府案のままではだめだ。予算修正が必要だ。リッター25.1円のガソリン減税、速やかに実現すべきです。総理、ご決断ください」
石破総理大臣
「自民、公明、国民民主、3党で幹事長間の合意がある。ガソリンの暫定税率廃止をします。具体的な実施方法等については、関係者間で誠実に協議を進めることになっております」
国民の暮らしのために、予算の使い道を変えるべきだと訴えます。
立憲民主党 酒井なつみ衆院議員
「高額療養費制度の見直しは、現役世代のがんや難病患者等の方々の自己負担額が増えるのは、方向性と矛盾しているのではありませんか?」
石破総理大臣
「どうすればそういう方々が悲しい思いをしなくて済むのか、政府として当然考えてまいります」
■“103万円の壁”国民民主怒り
少数与党として、新年度予算案の成立に向けて、野党との協力が不可欠である石破政権。そうしたなか、予算成立のカギを握る存在が国民民主党ですが、28日に行われた103万円の壁を巡る質疑では…。
国民民主党 西岡秀子衆院議員
「150万円程度のさらなる引き上げを政府与党が検討しているとの報道もあります。これは事実でしょうか」
石破総理大臣
「政府として、ご指摘のような、150万円程度へのさらなる引き上げを検討しているとは認識をいたしておりません」
与党の税制改正大綱では、123万円に引き上げることが決まったものの、それ以上の引き上げは考えていないと答えた石破総理。そうした総理の姿勢に、31日に国民民主党の榛葉賀津也幹事長は次のように述べました。
榛葉幹事長
「総理は納税者に寄り添う気持ちがあるのかと言いたくなります。このまま123万で突き進むんだったら、当然我々は予算に賛成することはできません。このままだと嘘つき内閣になってしまう」
31日に政府は新年度予算案を修正する方向で調整に入りました。
自民、公明両党は、高校授業料無償化などを求める日本維新の会や、「年収103万円の壁」を巡る引き上げ幅の拡大を主張する国民民主党との協議で折り合えば、歳出の増加を伴う修正を容認する方針です。
(「グッド!モーニング」2025年2月1日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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