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今年は140のブランドが一堂に会し、常連の有名ブランドだけでなく、初出店のブランドも多数あります。16日のプレオープンにも2万3000人の応募者があり、8.2倍の倍率で大変な熱狂でした。なぜそこまで人々を魅了するのでしょうか?
■チョコめがけ猛ダッシュ 3分で完売も
16日、JR名古屋駅の百貨店で開かれたのは、チョコレートイベントの先行販売会。去年は期間中におよそ80万人が来場し、41億円を売り上げた日本最大級のチョコの祭典です。
来場者
「自分が買いたいものをこうやってチェックする。だいたい10万円ぐらい使う。これが1年の楽しみの一つです」
開始早々、来場者は目当てのブースを目指して猛ダッシュします。
来場者
「ウチら一番やばいって」
「ちょっと待って、どこ?」
「(Q.どこか探してる?)オードリーに」
「(Q.見つかります?)一緒に…ついてきてください!」
彼女らが目指していたのは、5年連続で売り上げ1位を獲得した「オードリー」のブースです。
来場者
「(Q.すごい買いますね)配る用で、これは」
別の客のかごも、すでにあふれんばかりのチョコレートが入っています。
来場者
「(Q.いっぱい買えました?)買えました。見ておいしそうなものがあれば買うようにしています」
「(Q.いくらでも(買う)?)基本的には見ていいなと思ったら。エコバッグもすごいいっぱい持ってきた」
「(Q.まだまだこれから買うんですね)そうですね」
生トリュフショコラが人気のお店「ラルケスト」のブース。日本人オーナーシェフがパリにレストランをオープンさせ、わずか5カ月でミシュラン一つ星を獲得した人気店です。
この品はレストランのデザート以外では、ネットかイベントでしか手に入れることができません。そのため、オープンしてわずか3分で完売しました。
来場者
「去年並んで買えなかったので、今年は絶対にと思って」
ラルケスト 伊藤良明オーナーシェフ
「(Q.あっという間に完売だが?)ありがたいです。ただ去年よりもだいぶ作ってはいますけど、(商品が)追い付いていないのが現状。少しでも多くのお客様に食べてもらえたらなと思います」
■シェフも目当て…チョコで“推し活”
来場者の目的はチョコレートだけではありません。シェフを目当てに訪れる人もいます。
サイン会場になっています。シェフと会話ができるのもなかなかないチャンスです。
アッシュチョコレートワールド
辻口博啓シェフ
「(Q.一つひとつ全部サインする?)そうなんです。ペンがいつも100本くらい必要なの」
会場には、普段お目にかかれない超人気店のシェフが一堂に集結します。目当てのチョコだけでなく、直接シェフとも触れ合えるため、“推し活”目当てで来場する人たちも多いといいます。
来場者
「(Q.カバン見させていただいても?“推し”ですか?)そうですね。結構まとめて買ったりということもするので。名前言わなくても、箱に(サインと)名前書いてもらえるので。買わなきゃ、集めなきゃという闘争心ですかね」
石本シェフ推し歴5年 来場者
「やっぱり胃袋をつかまれているというか。おいしいスイーツを作ってくれる、心も癒やしてくれるし、優しい声も掛けてくれたりとか。癒やしって感じですかね。それがあるから仕事も頑張れる」
なかには、手作りのうちわを手にした人もいました。
柴田シェフ推し歴10年以上 来場者
「写真を撮りたいです」
シェ・シバタ 柴田武シェフ
「いきます」
柴田シェフ推し歴10年以上 来場者
「一言で言ったら人生の指針になるシェフです。推し活動をしていると、これを買うためにとか、シェフに会うためにお仕事頑張ろうとか、目標に向かって走れるという感じです」
■人気シェフがサプライズ! 満面の笑顔に
富山から訪れた女性は…。
辻口シェフ推し歴10年 来場者
「(Q.お目当ての商品は?)まだあと何回か来るので。賞味期限のこともあるので分けて買おうと思って」
と言いつつも、次から次に商品をかごに入れていきます。
辻口シェフ推し歴10年 来場者
「1年に1回のお祭りみたいな感じで、自分へのご褒美として。シェフも推しているけど、商品も推しているという感じ」
実は、この女性は今月が誕生日。絶対にかなえたいことがあるといいます。
辻口シェフ推し歴10年 来場者
「今月、私お誕生日だったので。目的はとりあえずハッピーバースデーってサインに入れていただくことですね」
さっそくお目当ての店に直行。商品を手にして並んでいると…。
辻口シェフ
「どうもありがとうございます。いつも」
辻口シェフ推し歴10年 来場者
「いえいえ。シェフに会えただけで」
突然、辻口シェフから話し掛けられるサプライズに、女性の顔から満面の笑顔があふれます。
辻口シェフ推し歴10年 来場者
「ハッピーバースデーって入れてもらっていいですか。年は聞かないでください」
辻口シェフ
「なかなか一般の消費者と触れ合う機会ってあんまりないですよね。僕自身1年間の通信簿みたいな。しっかり考えてきたものを、きちっとお客さんに食べてもらう。一般の人たちの声を本当にここで拾い上げることによって、また来年につながっていく」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年1月17日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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