被害女児1年以上も意識不明…脱落タイヤ直撃事故で初公判【報道ステーション】(2025年1月16日) -芸能ニュース/炎上まとめ

被害女児の父親
「娘が、何かに吹き飛ばされたような感覚で、そのときは、何が起きたかわかっていなかったので」

札幌地検は、安全基準を満たさない状態にタイヤを改造した罪で、車の所有者の田中正満被告（51）と、
運転していた若本豊嗣被告（51）の2人を起訴しました。

若本被告は、タイヤのナットに緩みがないか、点検を怠って運転し、女の子に重傷を負わせた過失運転致傷の罪にも問われています。

2人の被告は、起訴内容について、いずれも「間違いありません」と答えました。

女の子は、首の神経を損傷し、事故から1年2カ月経ったいまも意識が戻りません。

被害女児の父親
「いつも明るくておしゃべりが好きな、家族のムードメーカーでした。また、正義感が強く、将来は警察官になりたがっていました。被告人らと、改造に関わった関係者には、日常的に安全に配慮しようとする意識があったと、到底、思えませんでした。事故の原因が“単なる整備不良である”という言葉で済ませたくない。済ませてほしくない」
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp