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■コロナ禍で次々引退…大忙し 各地を転戦も
店のベルが、絶え間なく鳴り続ける現場。ここは東京・新宿にある着物のレンタルショップです。
「成人の日」を迎えた13日、こちらでは70人もの予約が入っていました。
着付け師
「朝4時起きとか、5時ぐらいからずっとやる。でも、お嬢様が『かわいい』って言ってくれたら(うれしい)」
こうした着物店では、成人式や卒業式などのイベントに合わせて、外部の着付け師に来てもらうのが一般的です。ところが…。
京都きもの友禅 濱田真之介店舗戦略部長
「年々、着付け師さんが減っている。取り合いみたいなところは近年感じるようになった」
なぜ着付け師が足りないのでしょうか?
歴20年 着付け師(70代)
「高齢になって引退する方もいらっしゃるので」
歴10年 着付け師(50代)
「若い方もちょっと人数が少なくなって、なかなか練習もできないので、育ってこない」
着付け師の高齢化が進むなか、コロナ禍に多くのイベントが中止され、引退する人が増えたことなどが拍車をかけていました。
そのため、この連休も、着付け師は引っ張りだこです。
歴10年 着付け師(50代)
「前日に茨城でやった方が、こちらに応援に来てくれたり」
歴20年 着付け師(70代)
「宿泊ですよね、1泊2日で」
■若者“インスタ要望”にも対応 来年予約も
まさに、時間との勝負なのですが、最近はこんな場面も増えてきているといいます。
歴10年 着付け師(50代)
「インスタで見た『こんな帯(がいい)』とか」
歴20年 着付け師(70代)
「テレビで見た女優さんの『こういうのをやってみたい』と」
利用客
「リボンを着けてもらったのと、後ろの帯の所にレースを着けてもらいました」
「(Q.帯の結びからもレースが見えるが?)全部、着付け師の方にお任せして、やっていただきました」
若者からの要望が多様化していて、それに対応する準備も求められるようになっています。
歴20年 着付け師(70代)
「私もまたインスタで調べて、一夜漬けのような勉強をして。雑誌で出ているような、今までやったことないようなものも持ってこられたら、それに対応していくのが一番難しい」
そんな着付け師さん、すでに来年の仕事も頼まれたそうです。
歴10年 着付け師(50代)
「(来年も)『こちらでお願いします』って先ほど」
業界としては、いかに若手を育成するかが重要です。
濱田店舗戦略部長
「自分たちが着物を着て楽しみたい方を(対象に)、今は『着付け教室』として開催しているが、その『着付け教室』から未来の着付け師を育成したり、そういうのをやっていきたい」
(「グッド!モーニング」2025年1月14日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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