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■「2026年の夏をめどに」神戸市教育委員会
中学生の子を持つ神戸市民
「ちょっと寂しいなというのも正直あります。先生方のプライベートの時間とか確保とか考えると、仕方ないかなと」
神戸市民
「(チームが)途中で変わるのは親も子も戸惑うと思うので、なるべく環境は変わらないように進んでいってくれたらなと」
市民からは戸惑いの声も上がるなか、神戸市が発表したのは公立中学校の部活動の終了です。
神戸市教育委員会 福本靖教育長
「2026年の夏をめどに部活動をいったん終了」
少子化による生徒数の減少や、教員の長時間労働への対策として部活動を地域のスポーツ団体などによる地域クラブに移行する動きが全国で進んでいますが、平日も含めた部活動の終了は政令市として初めてです。
教員の負担が減るだけでなく、生徒は学校の枠を超えて自分がやりたい部活動を選ぶことができます。
福本教育長
「学習活動にも影響を与えるでしょうし、大きな子どもの成長を促すものになる」
■「最大連勤日数は50日超え」教員の本音は?
現場で顧問をしている教員たちは、日々の部活動についてどのように考えているのでしょうか?
日本教職員組合が行ったアンケートでは、公立の中学校や高校の教員の半数近くが、休日の部活動指導に「関わりたくない」と回答しています。
東京都内の中学校で現在バレーボール部の顧問を務めている教員に話を聞きました。
東京都 バレーボール部の顧問の教員
「朝7時30分までには出勤して、大体午後3時すぎに授業を終え、その後定時の午後4時45分を越えて午後6時までは部活動。毎日12時間勤務が当たり前の状況になっています」
さらに、土日は練習試合や大会にも付き添います。その結果…。
東京都 バレーボール部の顧問の教員
「今までの最大連勤日数は50日を超えています。仕事の効率も下がるなと自覚しています」
神戸市が決めた取り組みについては…。
東京都 バレーボール部の顧問の教員
「神戸市がとてもうらやましいと思いました。教員の忙しさが減ることは、生徒の支援につながると思うからです」
(「グッド!モーニング」2024年12月19日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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