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音楽ユニット「Repezen Foxx（レペゼンフォックス、旧・レペゼン地球）」の元マネージャーで、現在はDJ兼作曲家、実業家として活動しているDJフミヤさんが2024年12月2日、自身の公式YouTubeチャンネル「DJフミヤ from Japan Official」を更新。11年間続けてきたDJと作曲活動を2024年限りで引退すると発表した。

「11年続けたDJを辞めます」

登録者399万人の人気YouTubeチャンネルを運営する「Repezen Foxx」では、今年に入りDJ銀太さん、DJまるさん、DJ社長さんが次々と脱退を表明。DJふぉいさんにいたっては11月に突然解任が発表され、残るメンバーはDJ脇さんのみと1人体制になっている。

そして今回、マネージャーとして動画にも多数出演していたDJフミヤさんが年内限りでの引退を表明。2024年12月2日に上げた「11年続けたDJを辞めます。【今までありがとうございました。】」と題した動画では、さっぱりとした黒髪に変貌した姿で現在の思いを語った。

炎上の損害額は？

今年9月に「炎上」していたDJフミヤさん。きっかけは、ある暴露系インフルエンサーが、レペゼン崩壊劇の原因はDJフミヤさんにある、とXに投稿したこと。DJフミヤさんがメンバー同士の悪口を互いに吹き込んでいたなどと記載、真偽不明ながら大きな注目を集めた。

この件について、DJフミヤさんは「僕自身八方美人なところはあるし、誰にでもいい顔しちゃうってことは自分でも思っていた。あの炎上をきっかけに直そう、そりゃそうだなと思っていた」と振り返りつつ、「それでレペゼンが崩壊したっていうのは100%ないですね」と疑惑をきっぱりと否定した。

さらに、子会社を含めて5社を経営しているDJフミヤさんは、「今回の炎上の件もあってですね、俺が表に出れば出るほど会社の従業員に迷惑をかけてしまう要素もある」「従業員の生活をおろそかにしたくない」と今回の引退の理由を説明。

最後に、炎上で場企業との取引がなくなり、損害額は約1500万円だと話したものの、今では炎上のきっかけになった人物や、事件に巻き込んできた人物にも感謝していると語っていた。