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(メルカリの山田進太郎代表取締役兼CEO(C)日刊ゲンダイ)
〈運営の対応がクソ〉〈こんな詐欺が野放しにされているのがヤバイ〉〈安心して使えない〉
今月中旬ごろからSNSで不満の声があがっているのが、フリマアプリ「メルカリ」での“返品詐欺”について。
ある人は、自身が出品したプラモデルの購入者からパーツの破損を理由に着払いで返品されたが、ものの見事にパーツが抜き取られた骨組みの状態で戻ってきたという。メルカリがきちんとした対応や補償をしなかったことで(その後、メルカリ側は補償などで対応)、炎上騒ぎに。ほかにもレアな時計の返品に応じたところ、中身が本にすり替えられていた例などもあった。メルカリは17日に、こう声明を発表。
〈今後、当事者間で解決が難しいトラブルに対し、お客さまサポートもより関与して早期解決を目指すとともに、不正利用者への対策を強化してまいります。現在、さまざまなケースにおける対応方法および補償の範囲・対象について、見直しを進めております〉
ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、フリマサービスの詐欺について次のように話す。
「ヤフーオークションがスタートした時から、こうした返品やすり替え詐欺はありました。しかし、プラットフォーム側はあくまでも売買や決済の場を提供するだけで、トラブルは当事者同士で解決してくださいというスタンスでした」
今回、利用者の相談があったにもかかわらず運営側の対応があまりにも無責任という批判から、踏み込んだ対応をすることになったとみられている。
■高評価のアカウントも売買?
「高評価のアカウントとしか取引しないという人もいますが、今どきはこうしたアカウントも売買されているといいます。個人だけでなく組織や団体、外国人などさまざまな人が利用していて、中には詐欺をはたらくような悪い人や変な人が交じっている可能性もあり、必ずしも安心安全な場とは言えないでしょう。そもそも、そういう場だと認識して利用しないと簡単にだまされてしまいます。真贋がはっきりしていないスニーカーや時計などの高額品は特に注意が必要です」(井上氏)
運営側の対応もさることながら、利用者側にある程度のリテラシーが求められる。
「今回の件だと販売側があらかじめ“返品対応不可”と表記するなど対応できますが、逆に写真のものとは別の物を送りつけるなど販売者側が詐欺をはたらくケースもあるので、利用者は警戒感を持って関わる必要があるでしょう」(井上氏)
今や高齢者の生前整理にも利用されているだけに、健全な取引の場の構築が急務だろう。
]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/item/neta/12136-3585999/