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元放送作家の長谷川良品氏は4月14日、自身のYouTubeチャンネル『長谷川良品「テレビ悲報ch」』を更新。長谷川岳参議院議員が「表現方法が時代に合わなかった」と謝罪した件について疑問を呈した。
長谷川議員は3月、歌手の吉幾三に、吉のYouTubeチャンネル内において客室乗務員からの手紙を公開する形で、航空機内で長谷川議員が高圧的な態度をとっていたと暴露された。また、北海道の職員などに対し威圧的な言動を繰り返していたことも報じられて騒動に。長谷川議員は4月12日、取材に対し「表現方法が時代に合わなかった。今後は時代対応できる表現に変えていく」と釈明した。
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長谷川氏はその釈明に対し「(長谷川議員の)時代に合わないから変えるという認識自体に違和感がある」と疑問を呈した。時代に合わせるということは、言い換えれば昔はこのやり方が当然だったと主張していることになるとし「まるで世間がうるさくなったから仕方なく今の時代に合わせるかのような物言い」と述べ、「“昭和のしごき”というパワハラに過ぎないこの横暴を、教育や指導と捉え、美化してしまっているわけです」と指摘した。
さらに「そもそも当時、当たり前のように受け入れられていたパワハラ行為も時代に合ってなどいなかったわけですよ。単にその未成熟な時代によって我慢をしいられていたに過ぎない」と、時代を理由に自らを改めるという釈明は筋違いだと断罪した。
長谷川氏は、もちろん過去にもいい面やいい思い出があるとした上で「どうしても我々は過去を美化してしまう傾向があります。そしてもちろん私自身、この脆弱な“思い出補正”というワナにだけは、はまらないよう気をつけていきたいと思います」と自戒を込めて語った。
コメント欄では「長谷川さんの仰る通り、昭和の頃もパワハラ、セクハラは決して許されてはいなかったのです」「時代に合わない人には議員を辞めて頂きたい」と、長谷川参院議員に対して厳しいコメントが相次いだ。
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/domestic/society/12156-2966204/