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■「娘を蹂躙」再調査を要求
亡くなった女児の父親
「娘は先生にも相談してました。放置されてます。再調査をやってもらいたい。我々はその原因を知りたいだけですので」
両親が開いた会見は、市が先月公表した調査報告書への反論です。
亡くなった女児の父親
「何が起きたのか。そんなに娘を寄ってたかって蹂躙されるような、追い詰められて死ななくちゃいけないような、いじめって一体何なんだ」
亡くなった女児の母親
「友達の前で見せる公開処刑というものもありました。報告書では1つ1つ認定がされておりません」
お菓子作りに音楽、運動も。好きなことがいっぱいある子でした。
亡くなった女児の母親
「(Q.これは娘さんの直筆)そうです。『スポーツ選手になりたい』。何でもできたんですけど。幼稚園の年少さんから空手を習って。(Q.すごく活発な)活発です。明るいです。気が強いですし、責任感もあった」
娘がいじめられていることに、両親は全く気付きませんでした。
亡くなった女児の母親
「何回もSOS、娘が出しているんですよね。心のアンケートを書いてみたりとか」
■“友達関係解消”の通告も
いじめは手を替え品を替え、執拗に行われていました。例えば、学校から1人1台配布されたタブレット端末では、チャットでの悪口が書き込まれていました。
チャットでの悪口(町田市の調査報告書から)
「ほんとうにうざいよね」「死んでほしい」
友達関係の解消を一方的に通告されることも。のちに「ドッキリでした」と遊びを装うものの、明かされるまでの期間は長くて一月半。こうしたことが、2カ月の間に5~6回以上、繰り返されたりもしました。
コロナ期間で必須だったマスクを、無理やり引きはがされたりもしていました。
亡くなった女児の母親
「いつも千切られて帰ってきて、ここをチクチク縫ってたね。まさか、いじめで引っ張られて千切れたということが後から分かりまして」
■同級生が“ころしかたノート”
両親は娘の死後、同級生らが書いていたという“ころしかたノート”の存在を知りました。
亡くなった女児の父親
「中身が猟奇的と言えるような、殺し方が9つ書いてあった」
ノートには、娘が無惨な扱いを受けるイラストがいくつも書かれていました。
“ころしかたノート”記述の一部
「なぐりたいだけなぐる」「つめをはぐ」「目をえぐる」「さいごに包丁でめったざし(ハート)」
亡くなった女児の父親
「ハートですよ」
亡くなった女児の母親
「最後は『さいごに包丁でめったざし(ハート)』ですよ。学校であったことなので『学校で調べてください。何があったのかを』と再三申し上げてきました」
■調査委 「原因は特定できず」
教育委員会は、児童の死後3カ月半が経ってから調査を始め、自殺の約1年後に報告書を作成。また、市の第三者委員会も再調査報告をまとめました。
報告書では、同級生らによるチャットでの悪口や、ドッキリと称する行為、マスクを無理にはぐ行為をいじめと認定。ただ、いじめと自殺の因果関係は「学校も一因」としつつも「原因は複合的で特定できない」と結論付けました。
市いじめ問題調査委 相川裕弁護士
「認定した一つ一つのいじめが自死の原因になったというような捉え方ではなくて、むしろ安心安全な学級というのがきちんと形成されずに、長期間、人間関係のストレスにさらされた」
そして“ころしかたノート”については、本人が読んだとは認められず、読む可能性も低いと推測できたとして、いじめに該当しないとしています。
亡くなった女児の母親
「(Q.いじめと自死の因果関係を認めていないことについて)いじめを認めているのに矛盾しかないと思いますし、いじめを認めたなら、町田市や加害者に何らかの対応をしていただきたい」
亡くなった女児の父親
「なぜそういう結論が出るんだと。その結論になる一番の理由は、ちゃんと調査してないから、そういう結論になるんだろうと」
遺族側は市に、改めて調査することなどを申し入れました。市は、調査は終結したという認識ですが、回答を調整するとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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