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「サツマイモ」ブーム 品種改良で…高糖度、ねっとり食感 「やきいもGP」栄冠の行方【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2024年3月23日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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全国から選りすぐりの33店舗が集結した「さつまいも博」(先月開催)。ブリュレや汁粉など斬新なサツマイモスイーツが生まれた背景には品種改良による、高い糖度やねっとり食感にありました。

そして「さつまいも博」最大のイベント「焼いもグランプリ」頂点に輝いたのは?「さつまいも博」に出店する都内の人気店を紹介します。

■全国から33店舗…6日間で約7万人「さつまいも博」

焼き芋やサツマイモスイーツが一堂に会する日本最大級の祭典「さつまいも博」。4回目となる今年は、全国から33店舗が出店。6日間でおよそ7万人が来場しました。

長野県に4店舗を構える人気のサツマイモスイーツ専門店「おいも日和」。客のお目当ては…。

おいも日和 店主
「特性のクリームチーズと熟成の焼き芋のペーストをあわせて、クリームを作って、グラニュー糖をバーナーであぶっています」

さらに、サツマイモケーキに芋のクリームをかけて完成。ねっとりとした食感が特徴の紅はるかを使ったさつまいも博限定「蜜芋ブリュレのふたいろホットモンブラン」です。

斬新なサツマイモスイーツは、他にもあります。群馬県にある焼き芋カフェが出すのは、糖度70度以上の金蜜芋を使ったサンドウィッチ。ねっとりとしたイモの触感と生クリームを塗ったパンが絶妙な組み合わせです。

関西を中心に展開するスイーツ店が出すのは、二種類のサツマイモをペースト状にしてかけた「みたらし団子」です。おもちのモチモチ感と、イモのねっとり感が融合したお味は…。

来場客
「みたらしの甘じょっぱいのとイモの甘いのが、おいしかった」

サツマイモの概念を覆す新たな味わい。その背景には、次々と誕生する新種の存在がありました。

■追跡…進化するサツマイモスイーツ 新品種続々

「しろほろり」はジャガイモのような白さがあります。こんな品種もあるんですね。

一方、紫色の鮮やかな肉質が特徴の「ふくむらさき」は上品な甘さで、ワインのような酸味も感じられます。

去年デビューした新品種「栗かぐや」。月のような輝きと、栗の様な甘さが特徴です。店舗は、杉並区にあり、品種の特性を生かしたサツマイモスイーツを提供しています。

OIMOcafe善福寺 店主 大和田一樹さん(42)
「イモの品種も増えたというのと、糖度でいうと甘いイモも出てきて、甘く焼く焼き方とか、貯蔵法も進歩した中で、年間を通してイモが食べられる種類も増えたので」

近年、国の主導でサツマイモは品種改良が進められ、2000年は33種類でしたが、現在131種類にまで増加しています。糖度も高くなり、食感もホクホクからしっとりやねっとりへと変化。様々なスイーツに応用できるようになったと言います。

焼き芋を食べた客(20代)
「最初、手で食べたよね?」
「焼き芋という固定観念があって。でもフォークとナイフで食べやすかったです」

焼き芋もナイフとフォークで食べるのが店の流儀。一番人気は、繊維質が少なくしっとりとした食感の「むさし金時」を使ったスイーツ。すり潰したイモに生クリーム、ハチミツ、ラム酒、バターを入れてあんを作り、オーブンで焼きます。合わせるソースも、サツマイモから作られていました。

大和田さん
「なめたら焼き芋みたいな蜜なんですけど、キャラメル代わりに使っています」

ホクホクのスイートポテトにバニラアイスを乗せて完成。手間暇かけた「ハニースイートポテト」です。

■追跡…焼き芋にここまで!? 頂点を極めるのは?

そして、「さつまいも博」で最大のイベントがありました。

司会
「やきいもグランプリ2024!!」

25店舗がエントリーする「全国やきいもグランプリ」。品種と焼き方で味が決まる専門店にとって負けられない大会です。

イベント6日間の客の投票で、チャンピオンが決定。芋のこだわりから特殊な器具まで…。その舞台裏に迫ります。

これまで2度の優勝を果たした「神戸芋屋志のもと」。世田谷区の三軒茶屋にも支店があります。

来場客(18)
「(去年)グランプリと聞いて食べたくて。割った時の見た目というか、トロトロ感がすごく楽しみ」

エントリーした焼き芋の品種は、紅はるか。ねっとり感に加え、砂糖に近い甘さが特徴です。

イモがいたむギリギリの13度で3カ月間熟成させることで糖度を上げます。

神戸芋屋 志のもと 店主 野元篤志さん(44)
「このベルト価値があるので防衛して。次で3回目なので、もちろんとります」

品川区に店を構える「超蜜やきいもpukupuku」。「やきいもグランプリ」で毎回入賞を果たしている唯一の焼き芋店です。エントリーしたのは…。

超蜜やきいもpukupuku 店主 須藤武士さん(42)
「これ、イモから出た蜜ですね」

品種は、ねっとり食感と強い甘さが特徴の紅はるか。しみ出た蜜は、2時間かけてじっくりと火を通すことで生まれます。

須藤さん
「(Q.これまでグランプリは?)準グランプリが最高でしたね。もうグランプリしかないですね」

そして、もう一店舗。

蜜芋研究所 店主 岡部勝義さん(46)
「新しい窯を設計してつくって、新しい技術で焼くオーブンと、日本古来の炭で焼く技法をミックスして焼いていきます」

日暮里駅から徒歩5分にある「蜜芋研究所」。フレンチのシェフ・岡部さんが1年前、おいしい焼き芋作りを目指して作ったお店です。

エントリーした焼き芋の品種は、シルクスイート。滑らかな舌触りは、別名“飲めるイモ”と言われています。フレンチの技法を生かして、イモが持つポテンシャルを最大限に引き出していました。

高湿度で蒸し焼きにするオーブンに、秘密がありました。

岡部さん
「30年フランス料理を作り続ける中で、料理の素材に火を入れるというのは、水分をどう動かすか。これが蒸したばかりのシルクスイート」

糖を含んだ水分が溢れます。それを、乗用車1台分の費用をかけ作った専用の窯でゆっくりと火を通すと、水分が凝縮され、強い甘さに変わると言います。

荒川に店を構えるグランプリ初参戦の「シルクスイート」。3大会すべて入賞を果たした品川の専門店「超蜜やきいも」。そして、神戸からやってきた王者がつくった「蜜はるか」。全国から予選を勝ち抜いた25店舗がしのぎを削る「やきいもグランプリ」。頂点に輝いたのは…!?

司会者
「エントリーナンバー23番、神戸芋屋『志のもと』」

神戸の「志のもと」が3度目の栄冠を手にしました。

蜜が滴る「超蜜やきいも」は特別賞を受賞。惜しくも入賞を逃した「シルクスイート」ですが、店主はすでに来年の大会を見据えていました。

岡部さん(46)
「ダメでした。本当にいい勉強になりました。来年は優勝します」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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