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【311の現在】福島第一原発の廃炉「難航」 デブリ大量取り出し展望みえず(2024年3月8日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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シリーズでお伝えしている「311」の現在。福島第一原発の事故から13年となりますが、溶け落ちた燃料はいまだに1グラムも取り出せず、廃炉は先の見通せない状態が続いています。

 福島第一原発で1号機から3号機までの原子炉の中の溶け落ちた燃料、いわゆる「燃料デブリ」の総量は880トンもあります。

 国と東京電力は、今年3月までに2号機の格納容器の貫通孔にロボットアームを入れて、1グラムのデブリを試験的に取り出す予定でしたが、作業は3年連続で延期になりました。

 その原因は…貫通孔にはケーブル類がたくさんあり、2号機内ではこれが熱で固まり、ロボットアームが侵入するのを阻んでいます。

 入り口には溶けたケーブルなどが堆積して障害となっているほか、ロボットアーム自体も動作に問題が残っています。

 それでも国と東電は「2051年までの廃炉」という目標を変えていません。

前原子力規制委員会委員長 更田豊志氏
「そもそもこれだけ炉内の状況が分からないなかで(廃炉までの)正確な年数を言うこと自体、難しいのは事実」

 こう話すのは、原子力規制委員会の更田豊志前委員長です。

 デブリの試験的な取り出しすら試行錯誤しているなか、大量の取り出しはさらに困難で、克服すべき課題も多いと指摘します。

更田豊志氏
「今まで見られなかったものが見られるようになってきて、中の状況も徐々に明らかになりつつあるので、その新しい状況を踏まえて工期についての議論というのは改めてあるのだろうとは思います」

 デブリの取り出しや大量に発生する廃棄物の処分方法などの検討が進めば進むほど、国と東電が目標とする「2051年までの廃炉」は見直しを余儀なくされそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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