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思いを次世代へ“古材”を再生 ボロボロの杵も買い取り 【SDGs】【スーパーJチャンネル】(2024年2月28日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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チャンネル名

チャンネル説明

「未来をここからプロジェクト」。28日のテーマは「つくる責任、つかう責任」です。

 暗い蔵の中を懐中電灯で照らし、物色しているような様子の男性。

ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「この板材も、お引き取りして大丈夫ですか?」
男性
「大丈夫です」
女性
「逆にいいんですか?」

 本来、ごみとして扱われる家屋などから出る古い木材、古材の買い取りと販売をする「ReBuilding Center JAPAN」です。

 今回の依頼は築150年以上の古民家から。

依頼人
「古民家を改造して違う形で再出発をというところだったので、全部捨ててしまうのは心苦しくて、何かに生まれ変わらせてもらえるのかなと思って連絡をした」

 ボロボロの杵(きね)も。

ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「本当にご不用品が引き取れるので」
女性
「助かります。私たちもうれしい。捨てちゃうとなるとちょっと」
ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「気持ちもあれですよね」

 すべての引き取りが終わり、買い取り額は…。

ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「今回5000円の見積もり」

 引き取った古材には一つひとつの台に番号が付けられ、どこから引き取ってきたかがデータベースに残っています。

ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「2679番目のレスキューで、令和6年の2月に行ったよっていうのがこの番号で分かるようになってます」

 また、引き取った古材を売るだけでなく、製品にして販売もしています。

ReBuilding Center JAPAN 広報 百瀬貴成さん
「リユースになっているが、さらにその思いも循環できて、泣く泣く捨てなきゃいけないっていう家主さんの思いとか、そういうのをレスキューして次の人に託すっていう場所になっているかなと思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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