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「過去の離婚や彼氏のことも全部話している」“幼稚園児ホスト”で炎上したシングルマザー・ちいめろが明かす、子どもとの意外な関係
2024年2月25日(日)12時0分 文春オンライン
〈 SNSでは「こんな親だったら死にたいわ」という声も…虐待疑惑をかけられたちいめろが語る、炎上に対して思うこと 〉から続く
2013年、幼稚園児だった長男・琉ちゃろくんにホストの格好をさせてSNSにアップしたことで大炎上をしたYouTuberのちいめろさん。あれから10年が過ぎて、中学生になった琉ちゃろくんの現在に、SNS上では驚きと称賛の嵐が巻き起こっている。
昨年12月にはこれまでの炎上事件の裏側やちいめろさん独自の子育て方法などをまとめた著書『 人と違うことはいいこと 』(双葉社)を上梓。そんなちいめろさんに子育てする上で気をつけていることや炎上に対する考えについて話を聞いた。(全2回の2回目/ 最初から読む )
◆◆◆
感情的でなく「こういう理由で叱っているんだよ」と伝えるように
——中学3年生の琉ちゃろくんと今でも仲良くスキンシップを取るなど、子どもたちの反抗期がないというのも話題になっていました。
ちいめろ ちいはスキンシップしたいんですけど、最近は外で手を繋ぐのは嫌がるようになりました(笑)。
琉ちゃんは口が達者なので、ちいが叱った時に、「いやでもそうじゃなくて……」って反論してくる時はありますが、よく聞くような反抗期はたしかにないですね。「うるせえばばあ」とかそういうことは一切言ってこないです。本人もそれだけはママに言わないって決めてるみたいです。それを言ったらちいが悲しむってわかっているようで。
昔からずっと友達親子を意識しているので、普段からなんでも話すようにはしているんですよ。だから中学生になったからって距離を感じることもないし、男の子にしては親とめちゃくちゃ仲良い方だと思いますね。
——叱る時は叱る、仲がいい時は友達のようにと、オンオフをしっかりされているんですね。
ちいめろ そうですね。基本的に友達親子を意識していますが、これは言わなければいけないという時は、ちゃんと言います。感情的になって怒ることはなくて「こういう理由で叱っているんだよ」と伝えるようにしていますね。
「同じ失敗を繰り返すな」というのがうちの教訓なので、何度も同じことを繰り返すと、雷が落ちたりもしますね(笑)。仏の顔も三度までじゃないけど、ママの顔も三度までやでって。
でも、褒めるときはめちゃくちゃ褒めます。「かわいいね〜かっこいいよ」とか、「大好きだよ」と言って積極的にスキンシップを取るようにしています。自己肯定感をあげてほしいと思っているので、やりすぎなくらい家の中では可愛がっています(笑)。
子どもだっていろんなことわかっているんだなって
——子どもとはなんでも話せる関係を意識しているとのことですが、具体的にはどのようにしているのでしょうか。
ちいめろ 「今日はこういうことがあったんだよ」とか「ママのちっちゃい時はね〜」って子どもたちには些細なことでも伝えています。少しシビアな話になりますが、ちいが離婚していることも「こういうことがあって離婚しているんだよ」って説明していて。そうやって本音で話すことで、子どもたちも何でも話せるようになっていると思いますね。
彼氏のあきたんのことも、最初は子どもたちになんて伝えようか迷っていましたが、いざ打ち明けてみたら「知ってたよ〜」って言われて。子どもだっていろんなことわかっているんだなって。
GUCCIのキッズ用キャリーケースをきっかけに
——小さい頃からお家でお金の大切さや性教育についても教えているそうですね。
ちいめろ そうですね。恥ずかしがることではないので、生理の話とかもするようにしていますし、ちいの家の経済的な話もしています。
ちい自身、買い物が好きなので、ショッピングに行ってもカゴいっぱいに買っちゃうみたいなことがよくあって。でも、子どもの頃からそれを見ていると金銭感覚がバグっちゃうじゃないですか。
前に一度、子どもたちにお金の大切さをちゃんと教えなければいけないって思った出来事があって。ちい自身、ハイブランドが好きで、自分用にも琉ちゃん用にもよく買っていたんです。琉はブランドとかよくわかっていなかったし、ファッションに興味があるわけでもなかったので、自分から欲しがることはなかったんです。
でも一度だけGUCCIに展示してあったキッズ用キャリーケースを欲しいって言い出して、「買ってもらうまで帰らん」状態になったことがあって。「これ買っても使う機会がないよ」って軽く流してたんですけど、床にしゃがみ込む琉ちゃんを説得しきれずに、結局かなりの値段のキャリーケースを買って帰ったんです。
——それがきっかけで「お金の大切さ」を教えるように。
ちいめろ そうです。買った後に大反省したんですよね。琉ちゃんはただ見た目が気に入って欲しいって言っただけだと思うんですけど、ものの価値とかお金のありがたみをもっと早くから教えるべきだったなって。
だからちいは、今このくらい稼いでいて、生活費にこのくらいかかるんやでって言うようにしています。このくらい稼ぐのにはこんなに働かないといけないよとか。子どもだからといって、隠すのではなくてオープンになんでも話すようにしています。
本人が好きなものを着せています
——琉ちゃろくんは小学校の時は髪の毛を染めていましたが、妹のまひめろちゃんは地毛なんですよね。
ちいめろ そうなんですよ。地毛が少し茶色っぽくて、周りから綺麗だねって褒められるみたいで、気に入ってるんですよ。だから染めたいっていうことはないですね。
あまりファッションとかにも興味がなくて。最近は少しずつ洋服とか自分で選ぶようになりましたけど、ちいと違ってサブカル系というかちょっとシンプルなものが好きみたいなんです。
ちいとしては、ちいみたいなお姫様のような服を着て、双子コーデとかたくさんしたいなって気持ちもあるんですけど、子どもの気持ちの方が大事なんで、ひめちゃんの好きなものを着せていますね。
愛情をかけて育てれば、伝わると思う
——今回本を出版したきっかけはなんだったのでしょうか。
ちいめろ 事務所の社長に声をかけてもらったんです。幼稚園児ホストとしてメディアに出ていた琉ちゃんが中学3年生になって、「すごくいい子に育ってるね」と声をかけてもらうことも増えたし、どういう子育てをしてきたのか聞いてくださる方もいて。
——子育てに悩んでいる人にも届いたらと。
ちいめろ そうですね。子育てって正解がないし、今は関係がギクシャクしてても、成長するにつれて親のありがたみに気づくこともあると思っていて。いろいろ悩むこともあるんですけど、自分が正しいんだと思う子育てを自信をもってやるに尽きるのかなって。きっと愛情をかけて育てれば、伝わると思うので。
琉ちゃんもひめちゃんも「ママの子でよかった」って言ってくれるので、それだけで本当に幸せだなって。髪色やファッションが“普通”と違うからっていう理由でいろいろ言われることもあるけど、いろんな家族の形があっていいと思っています。
子育てだけではなく、炎上当時の心境や琉ちゃんのお悩み相談、子どもたちの本音などもたくさん書いてありますので、ぜひ読んでみてください〜!
(「文春オンライン」編集部)
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0225/bso_240225_3774801942.html