母親「薬品買っているなら私」警視庁“実家”も捜索 床にはゴミ　4歳児“中毒死”【報道ステーション】(2024年2月19日) -芸能ニュース/炎上まとめ

母親の細谷志保容疑者は以前、千葉県松戸市に住んでいました。

“実家”の大家：「泣き始めが『ぎゃあ』という悲鳴みたいな声から始まって、それからずっと1時間くらい泣いている。何でこのうち一番下の子ばかり泣くのかなって。お母さんが何かしてあげないのかなと」

15年ほど前、志保容疑者は、母親と2人で暮らし始めたそうです。近所の人によりますと、当時は、ひっそりとした生活ぶりで、ほどなく結婚して家を出ました。結婚後は、週末や連休になると子どもを連れてきて、もう一つの家として利用していたようです。数年前に母親が亡くなってからも、家賃を払い続けていたそうです。
“実家”の大家：「金曜日の夜とか、とにかく人目を忍んでみたいな行動をとる。子どもの時間帯で動いていない」

3年ほど前の大晦日の夜には、こんなことも…。
“実家”の大家：「夜11時ごろにピンポンって鳴るから、何こんな時間にって。ドアを開けたら、（父親の）健一容疑者で、お子さんをおなかに前抱っこして、『鍵を貸してくれませんか。忘れて来ちゃって』と」

真冬に家に入れない子どもたちをよそに、志保容疑者は、車に乗ったまま出てこなかったそうです。そのころから、ぱったり来なくなりました。

警視庁は、去年8月、このアパートを家宅捜索しています。

美輝ちゃんは病院に搬送される前日の夜、「暑い」など、家族に訴えていました。
捜査関係者によりますと、エチレングリコールが含まれる不凍液の購入履歴があり、美輝ちゃんは亡くなる前日に、薬品を飲まされた可能性があるとみて調べています。

志保容疑者は、逮捕前の任意の聴取に対し、「買っているとすれば、私が買った」と話していたことが、新たにわかりました。一方、健一容疑者は「知らない」と話しているといいます。

逮捕後、志保容疑者は黙秘を続けています。健一容疑者は、当初否認し、いまは取り調べに応じていません。警視庁は慎重に調べを進めています。
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