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■各地で4月並み陽気「かなり暑い」
季節は2カ月も先を行きます。街中には短パン姿の外国人観光客も見られます。それもそのはずです。東京の最高気温は17.3℃。4月上旬並みの暖かさに包まれました。
カナダ人観光客
「かなり暑いわ。2月に半袖なんて信じられない」
日本在住のアメリカ人
「ここ数週間、すごく寒かったからうれしいよ。ジャケットを着てきたことを後悔しているよ」
1週間前、大雪の翌日。東京の最高気温は5℃台でした。それが13日は10℃以上も上昇しました。服装の違いがみられます。
異例の暖かさは東京だけではありません。強い暖気が列島を包み込み、各地で晴れ渡った青空が広がりました。
■札幌 55年ぶり暖かさ
札幌市は半世紀超えの記録です。午後になってさらに上がり、最高気温は10.1℃。2月中旬に10℃を超えるのは実に55年ぶりです。雪解けが進み、足元も軽やかです。ただ、積もった雪が解けやすくなると落雪の恐れもあり注意が必要です。
■開花一気に 春キャベツ早くも
季節外れの暖かさで、季節の花も開花が一気に進んでいます。静岡県南伊豆町では約800本の「河津桜」が10日ほど早く満開になりました。
そして、静岡県伊豆市には花の名所がもう一つ。「修善寺梅林」は1週間以上早く梅の花が見頃を迎えました。赤と白、約3万平方メートルの広大な敷地が色鮮やかに染まります。その奥には雄大な富士山がそびえます。
訪れた人
「寒いなか、凛として咲いているのが好き。見下ろしたら、とても春が来たなとうれしくなる色」
12日までの3連休と見頃が重なり、梅目当ての客で大にぎわいだったといいます。
伊豆市観光協会修善寺支部 小暮力睦事務局長
「かなりたくさんの客に来ていただいて、あと1週間~10日は楽しめる。今後冷えれば(見頃は)長くなるし、暖かければ短くなってしまうかもしれない」
野菜も季節を先取りしていました。
買い物客
「おいしいよね。柔らかくて。なかなかこんなに早く出ない」
茨城県古河市の道の駅。春を待たずに春キャベツが旬を迎えています。うわさを聞きつけ、埼玉から買い求めに来た人も。
埼玉からの客
「すごく甘くて柔らかくて、サラダでも生でも煮てもおいしい」
葉が柔らかく、みずみずしい春キャベツ。素材を生かしてシンプルに調理するのがおすすめです。
生産現場では、すでにハウス半分の収穫を終えていました。
春キャベツを作る染谷益男さん
「いい感じだよ」
見事に育った春キャベツ。暖冬の影響で農園では、例年より成長は10日ほど早いそうです。
春キャベツを作る染谷益男さん
「(Q.ちょっと重いですね)違うべ、全然違う」
古河市では8日から10℃以上の暖かい日が続いていました。ただ、農家は喜んでばかりもいられません。
春キャベツを作る染谷益男さん
「暖かいと(中が)30℃とか上がっちゃうから、風通しよくして温度下げて。換気しないと葉っぱがぺたーってなって蒸れちゃうんだよ。蒸れると腐っちゃうから」
毎日の気温をにらみ、ハウスの温度調整に余念がありません。しかし別の問題も…。
春キャベツを作る染谷益男さん
「ムクドリ。いるんだよ残党が。それが中に入って食べちゃうんだよ」
ムクドリの追い払いにも気を使っています。列島の異例の暖かさは14日も続く見込みです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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