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「恩返ししたい」ボランティア 片付け続く…家族との“思い出”に別れ 被災者の思い【グッド!モーニング】(2024年2月13日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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3連休最終日となった12日、石川県珠洲市では災害ボランティアによる被災住宅の片付けが行われました。ボランティアの一人はある思いを胸に活動を行っていました。

■ボランティア「恩返ししたい」 片付け作業続く

 12日、石川県金沢市にある「近江町市場」は、カニやブリなど新鮮な魚介類を買い求める観光客らで朝からにぎわいました。

大阪からの観光客
「少しでも石川県が潤うように」「小さい協力だけど来た方がいいかなと。観光にお金を少しでも使っていったら(いいかなと)」

 市場の人は、「人出は去年の同じ時期と比べて半分ほどにとどまっている」といいますが、にぎわいが戻りつつある、明るい兆しに…。

大口水産 相畑政貴係長
「(地震で)コロナの時が再来のように人が少なかったが、この連休くらいから人が戻ってきて、うれしい限りです」

 一方、甚大な被害を受けた珠洲市では、災害ボランティアが被災した住宅の後片付けなどを手伝いにやってきました。

 その中の一人、堀内俊男さん(62)。先月26日からボランティアで支援するため、石川県に滞在しています。

 堀内さんはこれまでにも、阪神淡路大震災など数々の被災地でボランティアに参加しています。

堀内さん
「元々、役所で防災土木をやっていたので。退職した後に、少しでも恩返ししなきゃという思いでやっている」

 被害を受けた住宅の片付け作業。家族との大切な思い出の品との別れに被災者の思いとは…。

■ボランティアに感謝 家族との“思い出”に別れ

 珠洲市では12日までに、延べ二百数十人が一般ボランティアとして活動しました。しかし、活動時間はおよそ4時間と限られています。

泉明さん(64)
「たまたま、きょう10人が来てくれたので、助かっている。自分ではもうどうすることもできない」

 ボランティアに感謝の思いを口にしたのは、築60年ほどのこの家に住んでいた泉さん。自宅は「準半壊」となってて、今は小学校で避難生活を送っています。

 仮設住宅を申し込んでいますが、入居できるか分からないため、一時的に住めるよう片付けることにしました。

泉さん
「(Q.将来的にはどうする?)(家を)潰します。親戚の空き家があるけど、そこに最終的に頼るか」

 ボランティアの手によって、家の中から家具などが次々と運び出され、トラックの荷台に乗せられて行きます。

 これらは、地震より前に亡くなっていた泉さんの父親が作ったものでした。

泉さん
「親父が建具業だった。だから、これはみんな親父が作った建具。この近辺の人たちみんな、うちの親が世話した戸が入っている。ちょっとつらいですわ。ゴミになると思うとしんどい」

 父親との大切な思い出の品に別れを告げます。

泉さん
「気持ちが落ち込むこともあるけど、こうやって誰かに話すと、また気が紛れる」

(「グッド!モーニング」2024年2月13日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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