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■仮設住宅へ 「精神的に楽」ほっと一息
3日、石川県輪島市では被災地で初となる仮設住宅の入居が始まりました。2DKが14戸、4DKが4戸、合わせて18戸が完成しました。
室内にはトイレやキッチン、パネルヒーターなどの暖房器具も設置されています。
大下澄子さん(76)
「夜でもみんなの足音聞いたりするから、(仮設住宅は)ちょっといいかなと思って。精神的には楽。気を使わなくていい」
朝市通り周辺で起きた火災で、自宅が全焼してしまったという大下さん。仮設住宅に入居が決まりましたが、不安が残るといいます。
娘 尚美さん(53)
「(仮設住宅は)2年って決まっているし、その間に火災があった場所が良くなるのか。本当に思い出のある家だし。涙が止まらなくなって」
輪島市内には、今回完成した18戸を含め548戸の仮設住宅が建設される予定です。
震災から1カ月以上が経ち、少しずつ前に進んでいる被災地。しかし、今も多くの人が避難生活を続けています。長引く避難生活の中、深刻な問題が表面化しています。
■避難者400人のうち約1割に「血栓」
能登で長期化する避難生活。今、医師が警戒を強めていることがあります。
避難生活が長引くと発症するリスクが高まるとされるのが、「エコノミークラス症候群」です。
長時間同じ姿勢を続けることで血液の流れが悪くなり、血栓ができてしまうもので、その血栓が移動して肺の血管に流れた場合には、死に至ることもあります。
医師
「運動をなさることありますか?ここでラジオ体操とか?」
避難者
「ラジオ体操と3時から脳トレと筋トレ、毎日しています」
医師
「いいですね」
避難者
「大丈夫ですか。よかった。ちょっと安心しました」
これまでに検査した400人の避難者のうち、およそ1割に血栓が見つかりました。
恵寿総合病院 診療部長 西澤永晃医師
「災害関連死の一つとして注目されている疾患。血栓がそのままの状態で放置された場合、血栓がさらに大きくなって、肺動脈血栓塞栓(そくせん)症になる可能性も十分に考えられます」
体全体をよく動かすこと、十分な水分をとることが予防につながるということです。
西澤医師
「片足がむくんでいたり、足のふくらはぎが痛くなったり、ちょっとした調子の悪さ、変調があれば、相談して受診していただくのが必要だと思います」
(「グッド!モーニング」2024年2月5日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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