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『ホロライブプロダクション』の新人VTuber・一条莉々華が、「配信外で男性配信者とゲームを行っていた」として、ネット上で波紋を呼んでいる。同グループでは徐々に男性との絡みを解禁し始めているものの、いまだにファンの心理的なハードルは高いようだ。
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“裏遊び”が発覚したアイドル系VTuber
一条は、昨年9月に「ホロライブプロダクション」の新グループ『hololive DEV_IS』からデビューしたメンバー。
最近では「ホロライブ」メンバーによる『マリオカート8DX』の大会『ホロお正月CUP2024』に出場を果たしたが、その期間に“裏遊び”していたことが火種となってしまった。
遊んでいたのは『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)で、ゲーム内の戦績情報をまとめたサイトにて、ほかの配信者とチームを組んでいたことが発覚。そのメンバーは「ホロライブ」の夏色まつり、ラプラス・ダークネス、『ぶいすぽっ!』の兎咲ミミ、個人勢の神楽めあ、そしてプロゲーミングチーム『Crazy Racoon』の男性配信者・uruca(うるか)だった。
「一条は昨年12月に開催されたストリーマー向けイベント第2回『VCR GTA』にも参戦しており、配信上では男性との絡みを見せていました。そのため今さらな話ではあるのですが、ファンに黙って“裏”で一緒にゲームしたことが裏切り行為のように受け取られてしまったようです。
とくに一条は、どちらかといえばガチ恋勢を意識したアイドル路線の配信スタイルなので、なおさら反発を招きやすかったのかもしれません」(VTuberライター)
なお、一条は「VCR GTA」への参加を発表した際には、異性との絡みを心配するファンに対して《大丈夫よ、裏切らないよ絶対に》と釈明。その一方で、《この世の中ね、男の人としゃべったことない女の人なんてほぼいないんだから》《男を知らない女に好き好きって言われるよりさあ、「色んな男を知ってるけどお前が好きだわ」の方がいいやろ絶対に》と持論を展開し、波紋を呼んでいた。
“裏でゲーム”する女性配信者たち
女性配信者の裏遊びにファンが反発するのは、もはやお馴染みの光景。『ホロライブ』では、現在活動休止中の紫咲シオンが『VALORANT』を配信外でプレイする“裏ヴァロ”によって、長らく荒れていたことで有名だという。
また、昨年10月には『Snow Man』佐久間大介のゲーム配信で起きた事故をきっかけとして、星街すいせいとの交際疑惑が浮上。この疑惑については双方がきっぱり否定したものの、“ゲームを通じて知り合った友人”であることは認めている。
「ホロライブ」以外では、昨年2月にVTuberグループ『あおぎり高校』の音霊魂子(おとだま・たまこ)に同じような騒動が勃発。男性の友人と配信外でゲームしていたことが発覚し、ファンたちが大荒れしていた。
「波紋を呼んだのは、いずれも清楚系でアイドル売りしている配信者ばかり。逆に『ホロライブ』メンバーであっても、夏色やラプラスなどは“裏LoL”が発覚しても一切批判されていません。男性配信者との絡みや裏遊びが当たり前というイメージになれば、ファンの抵抗は起きなくなるのではないでしょうか」(同)
完全鎖国状態だった一時期とは違い、最近の『ホロライブ』では男性のプロゲーマーやストリーマーとコラボする企画を行うことも増えている。今後は裏遊びで炎上する光景は減ってくるかもしれない。
文=「まいじつエンタ」編集部
【画像】
ufabizphoto / PIXTA
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12156-2736155/