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羽田空港、過密な発着スケジュール 多い時間帯は1分間に1.5回 JAL機炎上から1週間【Nスタ解説】
2024年1月9日(火)21時7分 TBS NEWS DIG
1月2日に羽田空港で航空機同士が衝突した事故から、9日で1週間です。
齋藤慎太郎キャスター:
羽田空港で今回事故があったのはC滑走路です。他に三つの滑走路がありますが、D滑走路は2010年に運用を開始しました。
2020年に東京都心上空を飛ぶ新ルートの運用を始めました。これは発着便の本数を増やすためということです。
国内では48空港、世界31都市34空港と繋がっている羽田空港ですが、世界的に見てもかなり忙しく混雑する空港だということがわかっています。
イギリスの航空情報会社がまとめた、座席数から算出をした世界混雑空港ランキングを見ていくと、1位がアトランタ国際空港(アメリカ)、2位がドバイ国際空港(UAE)、3位に羽田空港(東京)ということです。
羽田空港ですが、発着回数が多い時間帯で1時間に90回。1分間に1.5回の発着があるということです。
航空評論家の小林宏之さんに話を聞くと、「羽田空港は日本国内では一番の過密スケジュール。過密スケジュールが事故要因の1つの可能性もある」と話しています。
では、羽田空港の国内線・国際線を合わせた利用客数を見ていくと、コロナ禍の2021年に約2661万人まで減少しましたが、2023年11月までで約7146万人まで増加しています。コロナ前の2019年に迫る勢いで増加してきているということです。
今後、訪日外国人が増えて国際便が元に戻っていくと、「管制官やパイロットの集中する時間が増え、余裕がなくなる可能性もある。ヒューマンエラーがさらに起きやすくなる」と小林さんは警鐘を鳴らしています。
ホラン千秋キャスター:
もちろん、以前から経験がある航空関係者の方がたくさんいらっしゃるわけですが、(利用客が)急激に戻ってきた。そこに対応するというところは、プロでも非常に難しいものがまだまだあるんだなというところが専門家の話からも感じますね。
南波雅俊キャスター:
90年代と比べると離着陸の数は倍以上に増えてますから、当然、安全に処理できる計算をした上で人数の配置はしているということですが、それでも人数を増やしていくとか、ここから先を考える必要が出てくるんじゃないかなと思いますよね。
齋藤キャスター:
そうですね。都心上空を飛ぶ航路ができてからというところで一気にコロナ禍になってしまったので、またここから元に戻ってくると状況がどうなるかというところだと思います。
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0109/tbs_240109_6291363525.html