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寒くなると使用する機会が増えるカセットボンベ。使い方を間違えると爆発の危険が。
寒さが進むと、コタツで鍋というシチュエーションになりますが、カセットボンベのガスが切れてしまっても絶対にやっていけはいけないのが、ストーブの前で温める行為です。
カセットボンベが過熱され、中の液化ガスが気体になり膨張。圧に耐えきれなくなりボンベが破裂し、中のガスが噴き出し、引火します。その際、ボンベの部品が勢いよく飛んでいるのが分かります。
吹き飛んだカセットボンベの部品の威力を試す実験。4枚の杉の板が銃弾が当たったかのように次々と割れていくのが分かります。
NITE 製品安全広報推進官 山崎卓矢さん
「おととし、破裂した破片が当たって死亡する事故も起きている。特にこれからの時期、カセットコンロで鍋を囲む機会が増えると思うが、その際、カセットボンベの取り扱いを間違ってしまうと大きな事故につながるので注意が必要です」
コンロに正しく入れて使っていても、ボンベに過剰に熱が伝わる誤った使い方に注意が必要だといいます。
NITE 製品安全広報推進官 山崎卓矢さん
「真上を覆ってしまう大きな鍋や鉄板を使ってしまうと、カセットボンベから熱が逃げなくなってしまう。その後、破裂して漏れたガスに引火して大爆発することが実験で確認された。決して大きな鍋や鉄板を使わないでいただきたい」
取材したNITEの担当者は、特に気を付けるポイントは「40℃以上になる場所には置かない」ことだと話していました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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