写真を拡大

　落語家・立川志らく（60）が22日に自身のX（旧ツイッター）を更新し、お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（45）が「M-1グランプリ」を巡る後輩へのドッキリで“炎上”した件についてコメントした。

　志らくは「ナイツ塙さんの漫才師ミーナへのドッキリが炎上とのこと。それなら、今度はM1の審査員が塙さんのところに行って、審査員降板です！というドッキリを仕掛ければいい。ミーナの気持ち、きっとわかる^_^」と、芸人らしく提言。

　また「あとミーナへのそのドッキリYouTubeがお蔵入りになったらしいが、公開した方がいい。その収益をミーナにあげればいいじゃない。で、塙さんがミーナに収益をプレゼントする時に、それもドッキリでした、とやったらまたミーナブチギレ。でも最後はちゃんと収益をあげる」とドッキリの動画をアップすべきとした。

　最後は「ミーナ、知名度がこれであがったのだから、頑張れ。来年M1の決勝に出たらそれこそドラマだ！M1で待ってるぞ、って私は審査員を卒業したんだ」とオチをつけていた。

　塙はYouTubeの企画で、漫才新人大賞を受賞したお笑いコンビ「ミーナ」に対し「M-1の決勝戦で漫才協会の枠が増えるため、その出場権をミーナに確約する」というドッキリを実行したが、これが拡散され“炎上”状態となっていた。

　塙は同日に自身のYouTubeチャンネルに2人を招き「私のこの軽率な企画で、いろんな方面の方が嫌な気持ちになってしまった。一番申し訳なかったのは、ミーナに対してうまくできなかったということで、結果的にミーナが大変な思いをしてしまったということで、改めて申し訳ございませんでした」と謝罪していた。