橋下徹氏がアドバイス 政治家必見!!パワハラで訴えられたり講演会で炎上発言しない方法とは
2023年11月30日(木)16時50分 スポーツニッポン
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が30日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演し、相次ぐ首長のパワハラ発言や政治家の炎上発言についてアドバイスを行った。
番組で話題となったのは愛知・東郷町の井俣憲治町長のパワハラ関連。職員らに何度も「アホ」「バカ」などの言葉を使うなど暴言の数々が明るみとなった。
橋下氏も「ぼくもいろんなところで“アホ”とか“ボケ”とか言ってきたけど、それは記者とか議員とかに対してで、職員には絶対にやらなかった」と首長時代を振り返る。「首長は予算権と人事権という強大な権力を持っています。だからこそぼくは年齢に関係なく職員には基本的に敬語でした。職員に政策面で厳しく突っ込まれたことはいっぱいあるけど、パワハラとかそういうことで突っ込まれたことはないです」と自身の経験を語った。
東郷町の井俣町長は自身の発言を「お笑いのツッコミのように軽く考えていた」と語っているが、橋下氏は「素人がお笑いを軽く考えたらダメ。それを間違えて簡単に笑いをとろうとして、大炎上する政治家は多いですよね。石川県の馳浩知事もそうだけど」と指摘した。
番組では「ツッコミのように軽く考えていた」という井俣町長の「お前死んだら香典いくらぐらい?お前保険入っとるんか?それで臨時職員雇おうや」という発言を取り上げたが、出演していたお笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有は「これ、ツッコミじゃなくてボケですよね?」とツッコミ。「笑いをとるのは難しい。ぼくでもまだようわからんのに」と自虐的に語っていた。
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引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1130/spn_231130_2496592598.html