ぶどうの皮　簡単・キレイにむく方法　“ある液体”につける…プロおすすめ【スーパーJチャンネル】(2024年8月12日) -芸能ニュース/炎上まとめ

■皮が簡単・キレイにむける方法とは

　さわやかな甘み、つるんとした果肉の食感がたまらない、旬を迎えたぶどう。そんなぶどうですが、皮むきが面倒だと思っている人が多いようです。

街の人（9歳）
「ぶどうの種出したり皮むいたり、それが面倒だよね？」

街の人（40代）
「皮むきだよね」

街の人（30代）
「皮をむくのが面倒くさい。むいたら皮がめちゃくちゃくっついて一生むけない。後ろが全部残る」

　実は、ある液体に浸けると、皮が簡単・キレイにむけるんです！

　その液体とは「お湯」「炭酸水」「ぶどうジュース」どれだと思いますか？

お湯だと思う人（10代）
「お湯。ちゃんと皮が柔らかくなって取れやすくなる」

炭酸水だと思う人（30代）
「シュワシュワしているので、圧じゃないですけど、それでむける？」

ぶどうジュースだと思う人（10代）
「同じもので、はずす」

　ぶどうの皮を簡単・きれいにむく方法を教えてくれるのは、時短レシピや裏ワザを研究している、料理研究家の石田よしみさんです。

石田さん
「この裏ワザはとても簡単なので、失敗もしにくいと思います」

■果肉がきれいに残る！レシピの選択肢も増

石田さん
「90℃から100℃くらいの熱湯を使うのが大事」

　ぶどうを浸けるのは、お湯。

石田さん
「お湯につけるのは3秒から5秒くらいで大丈夫。熱湯にくぐらせることで、皮と実が亀裂が入ってむきやすくなる」

　お湯に浸けたら、氷水に移します。氷水に移すことで実が締まり、より皮がむきやすくなります。ここから皮をむいていきますが、もう1つコツがあるそうです。

石田さん
「つまようじを使うと、すごくきれいにスッとむくことができる」

　つまようじを使って皮をむいていきます。皮を少しめくり、そのまま引っ張っていきます。

石田さん
「ヘタが付いていた方ではなく、その反対側からむいていくのがポイント」

　お湯に浸けてから皮を引っ張っていくと、ぶどうがきれいにむけました。

　この方法でむいたぶどうは、果肉がきれいに残っています。

街の人（30代）
「（ぶどうの）選択肢が増えます！さっそく、きょうからやってみようかな。本当にむくのが面倒で」

　この皮をむく方法は、少しだけお湯に浸ける時間を伸ばして20秒くらいにすると、渋みがある皮が全くなくなり、より甘く感じるそうです。
[テレ朝ｎｅｗｓ] https://news.tv-asahi.co.jp