炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
ジャニーズ・ワールドカップ情報もお知らせします。
ブログランキングに投票お願いいたします。
[
恋愛リアリティ番組、バチェラーの女性版『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3の最終回が7月11日20時にAmazon Prime Videoで配信されます。
残っている2人の男性うち、3代目バチェロレッテの武井亜紀さんが結婚に向けた相手にどちらを選ぶのかという結末に注目が集まる本作。一方で、ここまでの配信の中で武井さんに対しては、様々な反応が寄せられているようです。
◆勝ち残りを辞退する男性が続出、いつもと違う面白さ
主人公を複数の参加者が取り合う形が恒例となっているバチェラー&バチェロレッテシリーズ。勝ち残っていく仕組みで、番組が進むにつれて、勝ち残った“選ばれし者”だけになるため参加者は減っていきます。
今回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3では、アジアンビューティーなルックスと東大卒で元官僚、空手の黒帯という才色兼備な武井さんのパートナーとなるべく、15人の参加男性が競っています。
最終回手前の第7話までは、物理化学者の櫛田創さんと医師の坂口隆志さんが残っており、最後の配信(第8話と第9話)で武井さんが最後にどちらにローズを渡してカップルになるのかという結末にソワソワしているファンも多いでしょう。
しかし本シリーズは「いつもと違う面白さ!」と話題になっています。
まず一つに辞退者の男性が続出している点です。第7話までの配信では、武井さんに対して「妹にしか見れない」、「この短期間ではまだ好きになり切れていない」といった理由で参加者男性が、残ることができた証である、“バチェロレッテからのローズの受取”を辞退するケースが相次いで発生しています。
第7話でも自分の家族を武井さんに会わせる最後の3人まで進んだ会社経営者の北森聖士さんが「僕にローズを渡さないでほしい」と武井さんに伝え、実質辞退で旅を終えました。
こうした状況にX(旧Twitter)では「男性たちの脱出ゲームになってる」という意見も散見されています。
◆「学歴や職歴、黒帯を誰が求めた?」の声にも「本人が」と一刀両断
過去の本シリーズではバチェロレッテに恋焦がれたり情熱的な思いを伝えたりする男性の姿が恒例となっていました。そのため辞退者続出という状況から、武井さんに対しては「モテない」、「恋愛下手」といった批判も一部のSNSユーザーからは上がっています。
さらに武井さんのルックスを「日本人ウケしない」、東大卒&経産省出身というキャリアを「学歴や職歴、黒帯なんて誰が求めた?」、「武井さんより短大卒の保育士を選ぶ」といった否定的な意見まで出ている始末。Xを中心に、自身の個人的な女性の好みから、武井さんの“モテ”に言及する男性が後を絶たない状況になっています。
しかしこうした批判が多くなるほど「学歴や職歴、黒帯もこの方自身のためだよ。なんで女は男に好かれるために生きてると思うの?」、「自分よりスペックの高い女性を毛嫌いする幼稚な男性ほど武井さんを批判してるけど、自分に釣り合わない相手なだけ」と、女性からの支持は高まっています。
また、ここまでの配信回を見て「男性陣のスイッチが入っていない」、「メスみ、オスみが足りない」と武井さんの“性”を出さないコミュニケーションを批判している過去のバチェラー参加女性もいました。
しかしこうした批判に対しても「クレバーな亜紀さんはそんな下品なことしない」、「長く生活が続く結婚の可能性のある男性を見つけたいのに、メスみで好かれても意味ない」という擁護派の女性も多いです。
◆女性人気が集まる武井バチェロレッテの魅力とは?
このようになにかとネットやX上で出演者への批判や炎上が巻き起こる中、まだ結末の配信が終わっていない時点で、視聴者向けの謝罪文をSNSで投稿し、批判対策をする番組参加男性もいました。
そういう状況を察知してか、武井さん本人が先日自身のSNSで「SNS上のメンタルケアに慣れていないのでコメントはオープンにしてません」、「見てくださっている方と交流してみたくてストーリーでスタンプ等を使ってみました」と投稿。自身のメンタルケアと誰も傷つけないSNSの使い方に、「こういう賢さが大好き」と賞賛の声も多く上がっていました。
第7話までの間に徐々に武井さんの人間的魅力が浮き彫りになってきており、そこがまた女性人気を集めています。
「いつのまにか私が追いかけてるみたい」と男性に翻弄されている様子や、会話中に相手男性に共感するあまり「私もそう思ってた!」と先走ってしまう場面には、素直な人間性が垣間(かいま)見えます。
近寄りがたい高嶺の花かと思いきや、自分のペースで相手との関係をゆっくりと深め、素直に感情も表現する。
こうした、あざとさや“メスみ”のない武井さんのさっぱりとした内面性や親近感のわく恋愛観は、恋愛リアリティショー向きではないかもしれません。しかしだからこそ、これまでのバチェロレッテとはまた違う魅力として楽しめるのではないでしょうか。
◆これこそインテリハイスペ同士のリアルな恋愛では
そもそも今回の参加者男性は、櫛田さんと坂口さん以外にも獣医や実業家、ヴィオラ奏者など、これまでにはないほどインテリでハイスペ男性が集まっています。知名度アップのために出演したと思われる、何で収入を得ているのかよくわからない肩書きの男性はほとんどいませんでした。
インテリで理論派な彼らは旅の雰囲気に飲まれて情熱に任せた無責任な求愛をせず、常に頭で考えて慎重に行動。その結果、武井さんに対して軽率に好きと言わないようセーブしている状況も見て取れます。
また初対面でスプーンを「あーん」してきた男性や手に触れてこようとした男性を真っ先に脱落させた武井さん。
第7話までも男性達に不必要なボディタッチをしたり“女”を利用したあざとさを出したりしません。面倒な恋愛の駆け引きや思わせぶりな態度がない一方で、好意のある男性には「私は好きだからアプローチして」、「もっと私の好きなところを言って」と伝える可愛い場面も。
こうした自分を大切にしつつ少しずつ心を開いていくコミュニケーションには、精神的に成熟した女性ほど共感しているのではないでしょうか。
たしかに本シリーズは感情が揺さぶられるような情熱的な恋愛リアリティショーではありません。しかしこれこそが「恋愛スイッチを押してからゆっくりと関係を育みたい」と考える武井さんなりの恋愛のやり方であり、ハイスペ同士のリアルな恋愛を見させてもらっていると思わされます。
武井さんの恋の行方は11日の配信回で最後を迎えます。櫛田さんと坂口さんのどちらを選ぶのか、武井さんのリアルな恋愛模様は見逃せません。
<文/エタノール純子>
残っている2人の男性うち、3代目バチェロレッテの武井亜紀さんが結婚に向けた相手にどちらを選ぶのかという結末に注目が集まる本作。一方で、ここまでの配信の中で武井さんに対しては、様々な反応が寄せられているようです。
◆勝ち残りを辞退する男性が続出、いつもと違う面白さ
主人公を複数の参加者が取り合う形が恒例となっているバチェラー&バチェロレッテシリーズ。勝ち残っていく仕組みで、番組が進むにつれて、勝ち残った“選ばれし者”だけになるため参加者は減っていきます。
今回の『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3では、アジアンビューティーなルックスと東大卒で元官僚、空手の黒帯という才色兼備な武井さんのパートナーとなるべく、15人の参加男性が競っています。
最終回手前の第7話までは、物理化学者の櫛田創さんと医師の坂口隆志さんが残っており、最後の配信(第8話と第9話)で武井さんが最後にどちらにローズを渡してカップルになるのかという結末にソワソワしているファンも多いでしょう。
しかし本シリーズは「いつもと違う面白さ!」と話題になっています。
まず一つに辞退者の男性が続出している点です。第7話までの配信では、武井さんに対して「妹にしか見れない」、「この短期間ではまだ好きになり切れていない」といった理由で参加者男性が、残ることができた証である、“バチェロレッテからのローズの受取”を辞退するケースが相次いで発生しています。
第7話でも自分の家族を武井さんに会わせる最後の3人まで進んだ会社経営者の北森聖士さんが「僕にローズを渡さないでほしい」と武井さんに伝え、実質辞退で旅を終えました。
こうした状況にX(旧Twitter)では「男性たちの脱出ゲームになってる」という意見も散見されています。
◆「学歴や職歴、黒帯を誰が求めた?」の声にも「本人が」と一刀両断
過去の本シリーズではバチェロレッテに恋焦がれたり情熱的な思いを伝えたりする男性の姿が恒例となっていました。そのため辞退者続出という状況から、武井さんに対しては「モテない」、「恋愛下手」といった批判も一部のSNSユーザーからは上がっています。
さらに武井さんのルックスを「日本人ウケしない」、東大卒&経産省出身というキャリアを「学歴や職歴、黒帯なんて誰が求めた?」、「武井さんより短大卒の保育士を選ぶ」といった否定的な意見まで出ている始末。Xを中心に、自身の個人的な女性の好みから、武井さんの“モテ”に言及する男性が後を絶たない状況になっています。
しかしこうした批判が多くなるほど「学歴や職歴、黒帯もこの方自身のためだよ。なんで女は男に好かれるために生きてると思うの?」、「自分よりスペックの高い女性を毛嫌いする幼稚な男性ほど武井さんを批判してるけど、自分に釣り合わない相手なだけ」と、女性からの支持は高まっています。
また、ここまでの配信回を見て「男性陣のスイッチが入っていない」、「メスみ、オスみが足りない」と武井さんの“性”を出さないコミュニケーションを批判している過去のバチェラー参加女性もいました。
しかしこうした批判に対しても「クレバーな亜紀さんはそんな下品なことしない」、「長く生活が続く結婚の可能性のある男性を見つけたいのに、メスみで好かれても意味ない」という擁護派の女性も多いです。
◆女性人気が集まる武井バチェロレッテの魅力とは?
このようになにかとネットやX上で出演者への批判や炎上が巻き起こる中、まだ結末の配信が終わっていない時点で、視聴者向けの謝罪文をSNSで投稿し、批判対策をする番組参加男性もいました。
そういう状況を察知してか、武井さん本人が先日自身のSNSで「SNS上のメンタルケアに慣れていないのでコメントはオープンにしてません」、「見てくださっている方と交流してみたくてストーリーでスタンプ等を使ってみました」と投稿。自身のメンタルケアと誰も傷つけないSNSの使い方に、「こういう賢さが大好き」と賞賛の声も多く上がっていました。
第7話までの間に徐々に武井さんの人間的魅力が浮き彫りになってきており、そこがまた女性人気を集めています。
「いつのまにか私が追いかけてるみたい」と男性に翻弄されている様子や、会話中に相手男性に共感するあまり「私もそう思ってた!」と先走ってしまう場面には、素直な人間性が垣間(かいま)見えます。
近寄りがたい高嶺の花かと思いきや、自分のペースで相手との関係をゆっくりと深め、素直に感情も表現する。
こうした、あざとさや“メスみ”のない武井さんのさっぱりとした内面性や親近感のわく恋愛観は、恋愛リアリティショー向きではないかもしれません。しかしだからこそ、これまでのバチェロレッテとはまた違う魅力として楽しめるのではないでしょうか。
◆これこそインテリハイスペ同士のリアルな恋愛では
そもそも今回の参加者男性は、櫛田さんと坂口さん以外にも獣医や実業家、ヴィオラ奏者など、これまでにはないほどインテリでハイスペ男性が集まっています。知名度アップのために出演したと思われる、何で収入を得ているのかよくわからない肩書きの男性はほとんどいませんでした。
インテリで理論派な彼らは旅の雰囲気に飲まれて情熱に任せた無責任な求愛をせず、常に頭で考えて慎重に行動。その結果、武井さんに対して軽率に好きと言わないようセーブしている状況も見て取れます。
また初対面でスプーンを「あーん」してきた男性や手に触れてこようとした男性を真っ先に脱落させた武井さん。
第7話までも男性達に不必要なボディタッチをしたり“女”を利用したあざとさを出したりしません。面倒な恋愛の駆け引きや思わせぶりな態度がない一方で、好意のある男性には「私は好きだからアプローチして」、「もっと私の好きなところを言って」と伝える可愛い場面も。
こうした自分を大切にしつつ少しずつ心を開いていくコミュニケーションには、精神的に成熟した女性ほど共感しているのではないでしょうか。
たしかに本シリーズは感情が揺さぶられるような情熱的な恋愛リアリティショーではありません。しかしこれこそが「恋愛スイッチを押してからゆっくりと関係を育みたい」と考える武井さんなりの恋愛のやり方であり、ハイスペ同士のリアルな恋愛を見させてもらっていると思わされます。
武井さんの恋の行方は11日の配信回で最後を迎えます。櫛田さんと坂口さんのどちらを選ぶのか、武井さんのリアルな恋愛模様は見逃せません。
<文/エタノール純子>
【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中
]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/item/neta/12194-3197100/