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■同じナス科トウガラシ属の「同じ植物」だが…
カラフルな見た目で料理を彩り、シャキシャキとした食感がたまらないパプリカ。
パプリカといえば、よく似た野菜にピーマンがあります。パプリカとピーマンの違い、みなさんは知っていますか?
街の人(50代)
「色…色と香り?香りが、何となくピーマンの方が青臭い感じ。何だろう、分からない」
街の人(30代)
「パプリカの方が大きい。パプリカは歯応えがある」
街の人(50代)
「ピーマンは苦みがあるような気がして、パプリカはちょっと甘い」
2つの違いは何なのか、パプリカの生産・出荷量が日本一の宮城県に教えてもらいました。
宮城県 農政部 園芸推進課
成澤嘉明さん
「実は植物学的に分類でいえば、どちらもナス科トウガラシ属の植物で、植物学的な分類でいえば明確な境界線はないが、食べてわかるように特徴が違うので、特徴を生かした料理を食べてもらえると、うれしい」
もともとは同じ植物であるパプリカとピーマンの違いは味?色?それとも大きさ?一体、何でしょうか?
■明確な境界線ないものの…「特徴の違い」はある
明確な境界線がないものの、特徴の違いはあるといいます。特徴の違いとは一体何なのか、やっぱり大きさ?
成澤さん
「おそらく100グラム以上というのが、ひとつの定義だと思うんですけど…」
100グラム以上をパプリカとしているものの、大きいピーマンもあるといいます。それじゃあ色?
成澤さん
「ピーマンは緑色なんですけど、あれは未成熟な状態だから緑。実は熟すと赤くなるのがピーマン」
実は、ピーマンにも熟してから収穫する赤やオレンジの「カラーピーマン」があり、一方、パプリカにも未成熟な状態で収穫される緑色のパプリカが存在するそうです。
では、パプリカとピーマンの違いって、一体何なのか?
成澤さん
「パプリカの方が肉厚なのが特徴。ピーマンよりもパプリカの方が、苦みやえぐみが少ない。肉厚なので、生で食べた時にシャキシャキとした食感が味わえる」
植物学的には明確な境界線がないパプリカとピーマンの違いは、「味と肉厚かどうか」ということです。
街の人(30代)
「知らなかった。なんとなく食べていました」
パプリカもピーマンも、もともとはトウガラシが品種改良されたものです。パプリカはヨーロッパ、ピーマンはアメリカで品種改良されて、別の野菜になったそうです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
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