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フワちゃん炎上「ただ性格が悪いだけ」迷惑行為にドン引き。幼稚性と“キャラ=芸”で限界がくる理由/2024年5月トップ5|ニフティニュース -芸能ニュース/炎上まとめ

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女子SPA!で2024年5月に公開された記事のなかから、ランキングトップ5入りした記事を紹介します。(初公開日は2024年5月16日 記事は公開時の状況)
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 フワちゃんが炎上しています。
 きっかけになる告発をしたのは、お笑いトリオ「ネルソンズ」の青山フォール勝ち。彼が出演した千原ジュニアのYouTube動画の内容が波紋を呼ぶことになりました。
◆フワちゃんの飛行機内でのふるまいにドン引き
 青山によると、飛行機の離陸前から座席のリクライニングを倒して寝ていたフワちゃんに乗務員が座席を起こすようにお願いするも一向に応じず、最後はキャビンアテンダントが2人がかりで席を起こし、フワちゃんにベルトを装着したのだそう。
 ネット上では、“これではただ性格が悪いだけ”とか“テレビでは演技でプライベートは常識があると思ってたのに…”との声があがっています。
 もともと遅刻や大物芸能人に対する無礼な言動で騒がせてきたフワちゃんですが、ここへきてさらに風当たりが強くなってきた様子。
 しかしよくよく見ると、熱くなって叩いているというよりも、ドン引きしているようなトーンです。
 なぜフワちゃんはここまで引かれてしまうのでしょうか? フワちゃんの個性、そしてそれゆえの弱点について考えたいと思います。
◆フワちゃん自身が作品なので、人格イコール芸
“フワちゃんは生き様を見せるアーティストである”そう評したのが、お笑い評論家のラリー遠田氏です。
 彼女自身のYouTubeチャンネルで見せるクリエイティブなセンスとセルフプロデュース能力をそのままテレビの現場に持ち込んだ。そのような人としてのあり方に視聴者は興味を抱いたのだと分析しています。
<視聴者や共演者は「フワちゃん」という人間をどういうふうに見ているのか。それを踏まえて、どういう風に行動すれば彼らを楽しませて、彼らと良い関係を築くことができるのか。彼女はそのことを冷静に考えて、戦略を練って、それを実践してきた。>(フワちゃん海外移住理由を「とにかく遊ぶだけ」と強調する彼女らしいタレント性『AERA dot.』2024年3月23日)
 つまり、フワちゃんというタレントは、フワちゃん自身が作品なのですね。人格、言動、振る舞いの一つ一つが、彼女にとっての最新作なのです。
 これが良い方に出ているときは、新鮮で反射神経の鋭いトーク芸としてうまく機能します。しかし、今回のようにひとたび悪い方に出ると、プライベートと仕事の境目があいまいになり、そのふたつがだらしなく混ざり合ってしまう。
 すると、人格イコール芸であるので、道徳的にまずいことをしてしまうと、全てが否定されてしまう。
◆お騒がせセレブとフワちゃんの違い
 海外ではたとえば、カニエ・ウェストやジャスティン・ビーバー、ブリトニー・スピアーズのようにお騒がせセレブはたくさんいます。
 けれども、彼らにはプライベートと仕事、作品、表現とを分ける明確な一線がある。私生活を切り売りしているように見えて、実はプロフェッショナルな部分は厳重に守られているのですね。
 だから、彼らに対する批判と創作活動への評論は別々になるというセーフティーネットが働くのです。
 フワちゃんもクリエイティブな動画制作で注目を集めましたが、それはあくまでもきっかけでした。のちに“クリエイティブなことをする面白い人”の面白さがクローズアップされ、常識やマナーをひっくり返すだけの道化となってしまいました。
 そのような消費のされ方と、飛行機内での振る舞いには因果関係があるのではないでしょうか。
◆フワちゃんの面白さの大半は子供っぽさ
 もう一点は、悪の軽さです。リクライニングシートを倒しっぱなしにするとか、芸能界の大先輩に対して、際どく失礼な言動をするとか。これらは、法にも条例にも触れないのはもちろん、マナーやプロトコル以前の問題です。
 つまり、フワちゃんが面白いとされる部分の大半は、ただの子供っぽさからきているのではないでしょうか。
 あえて指摘するのもバカバカしい、放っておけという気持ちにさせる空白地帯でしか、フワちゃんというタレントは暴れることができないのですね。おそらく、彼女もそれを自覚している。
 そうした視聴者とフワちゃん自身、両者のネグレクトによってあの芸風は成立しているのです。
 フワちゃんは、炎上したYouTuberのローガン・ポールのように樹海の遺体を動画にあげません。そこまでの悪にはたどり着いていないし、そのつもりもないからです。
◆いつかはやってくる限界
 そうした大勢(たいせい)に影響のないところでのふざけた振る舞いをリピートし、増幅させることでキャラクターを強化している。
 それは、バラエティ番組でしか使えない錬金術のようなものだったのかもしれません。しかし、いつか限界がやってきます。
 今回の一件で、ネット上の冷めた、突き放すような批判がそれを示しているのでしょう。
<文/石黒隆之>

【石黒隆之】
音楽批評の他、スポーツ、エンタメ、政治について執筆。『新潮』『ユリイカ』等に音楽評論を寄稿。『Number』等でスポーツ取材の経験もあり。いつかストリートピアノで「お富さん」(春日八郎)を弾きたい。Twitter: @TakayukiIshigu4

]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/item/neta/12194-3154481/

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