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ピーマン“苦くなくなる”食材は…ナス?たまご?砂糖? “簡単にできる料理法”【スーパーJチャンネル】(2024年6月7日) -芸能ニュース/炎上まとめ

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ピーマンの苦みを抑える調理法です。“ある食材”と一緒に料理すると、苦みを抑えられるということが分かりました。

■「苦味」抑える仕組み…解明したのは?

 チンジャオロースーなどの炒めものや肉詰め、おひたしでも楽しめるピーマン。そんなピーマンといえば…。

街の人(20代)
「やっぱり苦味とか、普通に味がおいしくないと思うので、好きじゃない」

街の人(50代)
「嫌いな人多いですね、子どもなんかも。周りにピーマン嫌いな大人もいますね、何人か」

 「独特の苦味が好きじゃない…」という人も多いですが、ピーマンの苦味を抑えるという画期的な研究結果が発表されました。

 苦味を抑える仕組みを解明したのは、ピーマンの苦味について10年研究してきた、大手食品メーカー・キユーピーのおいしさ研究チームです。

キユーピー研究開発本部 
おいしさ研究チーム
大上明日実さん
「ピーマンの苦みを感じる仕組みを初めて突き止めました」

 “ある食材”と料理すると、ピーマンの苦みが抑えられることが分かりました。

 そこで、料理好きの佐々木快アナウンサーが検証。その食材とは、何だと思いますか?

街の人(50代)
「豚肉。なんとなくホイコーローとか好きだから」

街の人(30代)
「ナス。ナスとピーマンのみそ炒めは、あまり(苦味が)気にならない」

街の人(20代)
「たまご?」

街の人(40代)
「なんだろう、お砂糖」

 豚肉?ナス?たまご?砂糖?ピーマンと一緒に料理すると苦味が抑えられる食材とは、一体なんでしょう?

■“黄身”で…苦味が反応しにくくなる

 「一番は子どもに野菜をたくさん食べてほしい」と話す大上さん。今回分かったという、ピーマンの苦味を抑える食材とは?

大上さん
「ピーマンの苦味を抑制するのは…卵黄なんです」

 たまごの黄身が、ピーマンの苦味を抑えるのだといいます。

大上さん
「卵黄のタンパク質が、苦味受容体に吸着するのを防ぐ」

 人の舌には「受容体」と呼ばれる味を感じる部分がありますが、たまごの黄身をピーマンと合わせると、苦味に反応しにくくなることが分かったのです。

街の人(50代)
「たまご!?初めて聞きました。それは知らなかったです」

街の人(30代)
「たまご!?へぇー。たまごのタンパク質?試してみようと思います」

■検証…本当に苦味が抑えられる?

 本当に苦味が抑えられるのか?料理好きの佐々木快アナウンサーが検証。果たして、お味は?

佐々木アナ
「苦くない!ピーマンの苦味は、すっかり消えています。たまごとも、よく合いますね」

 今回の研究ですが、元々マヨネーズがピーマンの苦みを抑えることが分かっていました。調べたところ、マヨネーズに使われている「たまごの黄身」だと分かったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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