【MLB】メッツ2-5ドジャース（5月28日（日本時間（5月29日））　　　　　　　　

【映像】相手ベンチに“挑発”ポーズした瞬間

5月28日（日本時間（5月29日）に米・ニューヨーク州ニューヨークのシティ・フィールドで行われたニューヨーク・メッツ対ロサンゼルス・ドジャースのダブルヘッダー・第1試合で、一打サヨナラという絶体絶命のピンチを乗り切ったドジャースのダニエル・ハドソンが見せたパフォーマンスが、野球ファンの間で注目を集めている。

この試合、2-2のまま終盤へと突入し、迎えた9回裏・メッツの攻撃。この回メッツは、代わったばかりのドジャースの3番手ダニエル・ハドソンを攻めて1死満塁と一打サヨナラのチャンスに。しかしこの好機に、まず5番のタイロン・テイラーがショートフライに倒れて2死となると、続く6番のジェフ・マクニールはたった2球でカウント0-2と追い込まれ、勝負の3球目、高めいっぱいのストレートを打ちに行き、無念のセカンドフライに。するとあまりの悔しさからなのか、マクニールはバットを力一杯振り上げてそのまま投げるという“凡退リアクション”を見せることとなったが、ピンチを凌いだハドソンは、メッツベンチに向って口元に指を当てて「黙れ」のパフォーマンスを披露。

試合後にハドソン自身が語ったところによると、「うるさかったから教えた」そうで、ドジャースの強さを誇示するパフォーマンスであったのだというが、そんなハドソンに日本のファンからも視線が集中。ネット上の野球ファンからは「かっけえｗｗｗ」「爆イケすぎるw」「さすがベテラン」「ザコはすっこんでろｗ」「坊やたちは寝る時間だぜ？」「こういうポーズって日本じゃ絶対ないよな。日本でやったら炎上しそう」「まあ、そもそも自分でピンチを招いて自分で刈り取っただけなんだがｗ」といった様々な反響が巻き起こっている。

（ABEMA『SPORTSチャンネル』）