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「東大生なのにケツ出してんじゃねえ」と批判も…自称“炎上系東大生“の神谷明采(24)が語る、グラビアに挑戦した本当の理由(2024年5月26日)|BIGLOBEニュース -芸能ニュース/炎上まとめ

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「東大生なのにケツ出してんじゃねえ」と批判も…自称“炎上系東大生“の神谷明采(24)が語る、グラビアに挑戦した本当の理由

2024年5月26日(日)12時0分 文春オンライン

 2020年に「ミス東大」、2021年に「ミスオブミス」のグランプリを獲得、2023年にはグラビアデビューが話題を呼んだ神谷明采さん(24)。芸能活動の傍ら「ヤングダボス会議」に参加し、現在は倍率600倍ともいわれる世界銀行での活躍を目指し、東京大学大学院で勉学に励む。

「炎上系東大生」を名乗る彼女に、東大を目指したきっかけからミスコンへの思い、“東大生”であるがゆえの生きづらさなど、さまざまに話を聞いた。(全2回の1回目/ 続きを読む )

神谷明采さん

◆◆◆

「悪名は無名に勝る」自称“炎上系東大生”

——昨年、現役東大生として週刊誌のグラビアに登場し、大きな話題になりました。

神谷明采さん(以下、神谷) ありがたいです。「東大生なのにケツ出してんじゃねえ」などの否定的な意見もたくさんありましたが、それと同時に応援のメッセージもいっぱいいただきました。

——「東大生なのに」的な反応は予想されていましたか。

神谷 予想はできていました。でも、否定的な意見は、何も刺さらないですね(笑)。東大生だからというのは関係ないし、そもそも「東大生だから◯◯するな」と、他人の行動を規制しようとすることがおかしいと思います。

——YouTubeチャンネルでは自ら「炎上系東大生」を名乗っています。

神谷 注目が集まることを狙って、あえてそう名乗っています。注目されずに終わるぐらいなら、炎上しても叩かれてもいいと思っています。「悪名は無名に勝る」的な考えですね。

「慶應大好き」な父に、4姉妹で勉強をやらされて

——東大を目指した理由も、日本一有名な大学だからでしょうか。

神谷 そこは少し違いますね。父は慶應ですが、小学生のときから私たちを慶應のキャンパスに連れて行っては、「慶應に行ってな」と言われてたんです。

 父は慶應大好き、母は短大卒で学歴コンプ(コンプレックス)があって、家の中では「学歴」「学歴」という雰囲気を感じていました。

 でも4姉妹全員、慶應には行ってないんですけど(笑)。

——では小さい時から慶應を目指して勉強を?

神谷 小学校低学年のときは父が四谷大塚から取り寄せた教材を使ってマンツーマンで教えてくれていましたが、喧嘩が絶えなくなって塾に入れられた……という感じです。

 4姉妹が同じように勉強をやらされていましたけど、みんな性格がキツいので、結局全員、父の手に負えなくなりました。

——4姉妹全員、勉強は得意だった?

神谷 姉は青学、妹は専門学校で末っ子はまだ高校生ですが、私が勉強は一番得意でした。今は仲良しですけど、私はずっと姉をライバル視していましたね(笑)。

——中学・高校は慶應でなく、埼玉県の名門校として知られる浦和明の星女子中学・高等学校に進学されます。

神谷 中学受験で早稲田、慶應に落ちてしまい、大学で早稲田に行けばいいかと気持ちを切り替えて進学しました。

——お父さんが熱望していた慶應ではなく、早稲田なんですね。

神谷 子供だったので、完全に父への小さな反抗心です(笑)。

高1当時は「受かるとは1ミリも思ってなかった」

——いつから東大という選択肢が出てきたのでしょうか。

神谷 高1のときに友人と一緒に東大の文化祭に行く機会があり、フランクフルトを焼いているお兄さんに「お姉さん、こっち」と誘われてホイホイついて行って食べるみたいな。そんな雰囲気がとても楽しかったんです。

 それに、一般的に想像出来るようなガリ勉っぽい人も少なく、キャンパスがキラキラしているように見えました。

——それまでは「東大生=地味」というイメージだったんですね。

神谷 そうですね。共学へのあこがれもあって、「もう東大行く!」とそこで決めました。

——高校1年生から東大を目指しはじめたということかと思いますが、当時から合格ラインにいたのでしょうか。

神谷 受かるとは1ミリも思ってなかったです。実際、高校入学時は偏差値37でしたし。

 中学受験は親が主導してくれたので合格できましたが、中高時代は部活命。朝練から始まり、1限から6限まで授業中は夢の中……そしてまた部活、みたいな生活で、下から数えたほうが早いくらいの成績でした。なので、東大受験を決めてからは青春をなげうって勉強していましたね。

——1浪の末に東大合格をつかみ取ったそうですが、浪人時代はどんな生活を?

神谷 予備校に行っていましたが、そのクラスは開成出身や模試A判定の子が集まるクラス。だから周りは「次は絶対受かるっしょ」的な軽いノリで、友だちを作りに行くような感覚だったような気がします。

 でも、自分はそこまで余裕がなく、親からも2浪は許されていなかったので、焦って勉強していました。

潰しが効くからと経済学部へ

——東大を目指していた仲間たちは日本の中でもトップクラスの学力を持つ方々だと思いますが、皆さんの将来の夢ってなんでしたか?

神谷 予備校時代に「官僚になりたい」を目標にしていた人は一定数いましたが、私が知る限り、結局途中で別の道を選ぶ人が多く、省庁に行ったのは2人だけ。あとはほとんど外資系の企業ですね。

——神谷さんは東大経済学部に進学されましたが、経済学部を選んだ理由は?

神谷 理由としては潰しが効く、というところが大きいですね。

——「潰しが効く」とは、具体的にはどういうことですか。

神谷 官僚への道もあるし、商社でも銀行でもデベロッパーでもコンサルでも、進路の幅が広がるんです。

 経済の基礎には統計が入っているので、やりたいことが大きく変わったとしてもシフトチェンジもしやすいから、私と同じような理由で経済学部を選んでいる人は多いのではないですかね。

——話が前後してしまいますが、東大に合格したときの気持ちはどんなものでしたか。

神谷 合格発表時はコロナ禍だったので、赤門での合格者掲示がなく、パソコンで自分の番号をPDFファイルから探す発表でした。当日は気がついたら「受かったーーー!」と奇声を上げて自分の部屋から家族のいるリビングに向かって走っていました。

 本当は超かわいくメイクをして、赤門前で胴上げされたところを取材に来たテレビに映りたい願望はあったのですがダメでした(笑)。

ミス東大に選ばれながら考えた「ミスコンのあり方」

——入学直後には「ミス東大」に選ばれました。途中、運営サイドの不手際を訴えたそうですね。

神谷 すでに話し合いは終わっているので詳細は控えますが、そもそもミスコンという場は基本的に男性の集団が運営している割合が多く、候補者の女性に対して、「これを足がかりにしてアナウンサーになりたいよね?」などと、圧がかかりやすい。加えて社会経験の少ない学生という立場もあり、なにか問題があっても声を上げにくい環境にあると思います。

 なので、世間に訴えないと変わらないという思いから、SNSで発信しました。

——ミスコンを中止しようという運動もありますが、神谷さんは今後のミスコンのあり方についてどう思いますか。

神谷 1学生がここまで大きな影響力を持てるような機会はそうそうないので、ミスコン自体がすべてダメとは思いません。しかし、そもそも、学生主体のイベントではなくなってきている傾向もあり、運営のあり方は考えないといけないと思います。

将来は、子どもたちの健康を守る仕事がしたい

——4月からは東京大学大学院に進学されました。就職や芸能活動ではなく院を選んだ理由は?

神谷 大学3年生のときに「ヤングダボス会議」という国際会議に参加して、自分の無力さを知ったことが大きいですね。参加した人たちから、「国際機関で働くには博士号、最低でもダブルディグリー(2つ以上の修士号を持つこと)がないと話にならない」と言われました。

 だったら、今私は日本最高峰の大学にいるのだから、世界に通用する素地をここで養おうと思い、大学院への進学を決めました。夢は、世界銀行で働くことです!

——世界銀行を目指す理由は?

神谷 妹が1型糖尿病になってしまい、何一つ力になってあげられない自分を不甲斐なく思っていました。だからこそ、影響力や知力をつけて、子どもたちの健康を守る仕事がしたいと思っています。

 私は社会を動かすには経済から変えるのが一番早いと思っているのですが、国際機関が動いたとしてもできることは限られていて、課題解決には民間の力が絶対に必要です。その民間を支援する国際機関に行きたいと思い、今は勉強を頑張っているところです。

——世界銀行を目指して学業に励まれる一方、炎上も辞さないほど芸能活動にも打ち込む理由はなんですか?

神谷 正直、これからグラビアを積極的にしたいかというとその気持ちはありません。

 ただ、院を卒業した後は起業するか会社に入ってビジネスを学んでから世界銀行を目指そうと思っているので、「to C」向けの影響力はいくらあってもいいと思っています。

 私にとって、芸能活動は若いときしかできないと思っていますから、有名になれるなら被り物も被りますし、虫も食べます!

写真=釜谷洋史/文藝春秋

〈 「父は慶應大好き」「家庭内には学歴コンプがあった」ミス東大・神谷明采(24)が明かす、4姉妹みんな勉強をやらされていた子ども時代〈偏差値37〉 〉へ続く

(小泉 なつみ)


文春オンライン


]...以下引用元参照
引用元:https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0526/bso_240526_5044368873.html

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