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　お笑いタレントの明石家さんま（68）が18日放送のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」（土曜後11・10）に出演。お笑いコンビ「ウエストランド」の河本太（40）のトラブルをめぐり、炎上したことを明かした。

　河本は先月20日、JR品川駅付近の路上で酒に酔った状態でタクシー運転手とトラブルに。今回の収録は、その数日後に行われた。

　出演者で河本の相方・井口浩之が「さんまさんにすごいご迷惑をおかけして」と頭を下げると、さんまは「聞いてくれ！」と河本の件で炎上したことについて説明し始めた。

　さんまは自身のラジオ番組で、騒動を起こした河本について「向上委員会でフォローできる。でも、あいつがやったことはあかん」とコメント。すると、共演者の村上ショージが「兄さん、そう言いながら、おいしいんちゃいまっか？」と振ってきたという。これに「うん。おいしいね」とさんまが乗っかったところ、一部で「あれをおいしいとはなんたることか」と批判の声が。

　さんまは「叩かれなアカンのはショージ。ほんで（ラジオは）録音やから、ほんまの責任はディレクター。俺はお笑い人として乗っかっただけ」と釈明して笑わせた。

　その後、ウエストランドの事務所の先輩の爆笑問題・田中裕二と会った際に、謝罪を受けたというさんま。しかし、その場所が雀荘だったことを話すと、出演芸人から「反省しろ！」「雑談形式じゃないか！」とツッコまれていた。