写真を拡大

　登録者285万人超の人気ユーチューバーグループ「チャンネルがーどまん」が15日までに公式YouTubeチャンネルを更新し「YouTubeに動画をアップできなくなりました」というタイトルで動画をアップした。

　同チャンネルでは、「友達の風呂にチーズ牛丼200人前詰めてみた【ドッキリ】」「川でゴミ拾いしたら大事な私物が大量に捨てられてる【ドッキリ】」という動画が立て続けに“大炎上”。後者についてはメンバー・MYが、ソフトバンクの始球式を務めた際に着用したユニホームを川に捨て、それにがーどまんが激怒するという内容だった。

　これにソフトバンク・又吉克樹投手は自身のXで「人の価値観だから何とも言えんけどユニフォームをあんな扱いするのは見たくない。事実確認とはいえ見なきゃ良かった」と動画の内容を指したと見られる投稿で苦言。ほかにも「ひどすぎる」「ありえないだろ」などとネットで批判の声が殺到していた。

　新たにアップされた動画で、がーどまんは「最近は過激な動画が全然撮れなくて申し訳ないです。みんなは家の壊し合いとかが見たいと思うし、僕たちもそれを届けたい一心で動画を撮っています。でも最近はどんどん規制が厳しくなって、丸くなったとみられてしまうのが、めっちゃ悔しいです」と複雑な表情をみせた。

　「『友達のパスポートを洗濯機で回してみた』『ヴィーガンの前で焼肉パーティーしてみた』『友達の鼻と口にセメント詰めてみた』とかを撮影したんですけど、YouTube上ではダメになってきていて…自分たちでもどうしたらいいかわからなくなってます」といい」と今後についての見通しが立たないという。

　「少し考える時間をください。動画が1カ月、2カ月上がらないかもしれないんですけど、みなさん心配しないでください。ドッキリ以外のこともチャレンジしていきたいと思います、よろしくお願いいたします」と頭を下げていた。