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明石家さんまと松本人志は、日本のエンタメ業界をリードしてきた吉本興業の大看板。だが、ここにきて共にトラブルが勃発し、その対応で明暗が分かれそうだ。
まずは、さんまを襲ったトラブルだが、きっかけは『ウエストランド』河本太が酒を飲んで起こしたタクシー運転手への暴行事件。さんまがラジオ番組でこのニュースに言及し、炎上した。
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河本は『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に出演していたこともあり、さんまは「酒飲んでストレスもあるやろうから仕方ないと思うんだけど」とフォロー。その上で「もうもう、向上委員会にとってはものすごいおいしいことやから」といつもの軽口で応じてしまった。
『いいとも』では“東京妻”騒動も
「河本は酔っ払ってタクシー運転手に暴行を働いており、現場には警察が駆けつける騒ぎになっています。幸い被害届は出されず事件化はしていませんが、完全に河本に非がある上、相手は一般人ですからね。それを芸人の勝手な理屈で笑いのネタにして済ませようとする姿勢に批判が殺到しています」(芸能ライター)
身の回りの出来事を笑いのネタにするのは、さんまの芸風である。
実際、これまでも失言は多く、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の生放送では“東京妻”の関係者の名前をネタにして問題化したことがあった。
「銀座のホステスが“さんまの東京妻”として週刊誌に関係を暴露し、さんまはかなりの慰謝料を払ったといわれています。しかも、話はこれで終わらず、この女性絡みで競走馬の購入トラブルにも巻き込まれていたさんまは『いいとも』で関係者を示唆する言葉を叫んでしまった」(同・ライター)
この一件では“演歌界のドン”といわれた重鎮が乗り出す騒ぎにまで発展。さんまが頭を下げてようやく事態が収まったという。
「今回のトラブルはさんまにとって、まさにあのときの悪夢の再来です。さんま自身は気にしなくても、テレビ局やスポンサーはそうはいきませんからね」(同)
松本が抱える問題については、もはや説明不要だろう。
週刊文春が報じた性加害疑惑により、自ら活動休止を宣言して文春側を提訴。裁判の先行きは不透明で、その姿はテレビから消えたままだ。
我が世の春を謳歌していた松本にとって現在の状況はまさに悪夢だろう。
とはいえ、裁判の開始以降、メディアによる報道の風向きがガラリと変わった。
「以前、メディアは文春報道に便乗する形で松本に批判的な報道を垂れ流していました。ところが、現在は松本に関する報道がピタリと止まっています。一体、あのバカ騒ぎ報道は何だったんでしょうか?」(前出・芸能ライター)
3月28日に開かれた第1回公判の翌日はともかく、それ以降はまるで示し合わせたかのように松本の報道が消えている。
この背景には松本側が文春の記事に証言した女性の個人情報や顔写真の提出を求めたことが影響しているようだ。
松本人志の騒動がはやくも鎮火?
「証言女性の情報はSNS上で拡散していましたが、大手メディアにしてみれば、女性たちの身元を明かすわけにはいきません。文春側は要求を拒否しましたし、これ以上、踏み込んで報道を続ければ、人権侵害になりかねないという判断です」(同・ライター)
加えて、他メディアは文春の後追いをするだけで、独自取材がほとんどなかったという事情もある。
「松本関連で視聴率を稼いでいたワイドショーが象徴的で、読売テレビ制作の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に関しては、松本サイドが“偏向報道”としてBPO入りを働きかけています。この状況で下手な動きはできないということです」(同)
一方、ここまで松本を追い詰めてきた文春サイドにも強気に出られない事情がある。
訴えられて以降も追撃記事を出し続けてきたものの、ここにきてジワジワと世間からの逆風が強まっているからだ。
「文春の一人勝ち状態を面白く思わない層が批判し始め、同調する声が増えています。文春砲の生みの親で文藝春秋の総局長を務める新谷学氏が、ネット番組で『(松本のスキャンダルに)確固たる証拠はない』という発言が曲解され、松本擁護派が勢いづいた影響もあります」(同)
売上部数も頭打ちで、松本の第1弾スキャンダルを報じた昨年12月27日発売号は完売したそうだが、その後は期待したほどの部数ではなかったという。
松本人志に早期復帰の可能性も
「もともと週刊誌が扱うようなスキャンダル報道に否定的な層は一定数いて、文春というより週刊誌全体を快く思っていません」(同)
次回の公判は6月5日にオンラインで行われる予定で、裁判所が和解案を出すという情報も流れている。
「吉本側は文春関係者に接触して、裁判を長引かせるつもりはないという感触を得たようです。文春側にしても訴えられたから反撃しているだけで、もう松本ネタは扱いたくないのがホンネでしょう。和解案が出れば双方とも歩み寄る余地はありそう。松本の早期復帰の可能性も出てきましたよ」(同)
いずれにしても、芸能界を代表する2人ですら空気を読み違えれば、大ケガをする時代になった。
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]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/entame/showbizd/12311-3022555/