#ニュース
炎上リサーチは芸能、事件、スポーツ、ネット全般の最新情報を24時間更新を続けるまとめサイトです。
ジャニーズ・ワールドカップ情報もお知らせします。
画像
動画
チャンネル名
チャンネル説明
塩谷氏は5日、離党勧告の処分を受けた理由に認識の誤りがあるとして、再審査の請求を検討すると表明した。再審査が認められず、離党もしない場合は「除名」となる。塩谷氏は同日、「事実誤認の中で処分が下されたことについて、甚だ心外な思い」と述べた。今回の処分を前に、塩谷氏は4日、党紀委員会に弁明書を提出し、「独裁的・専制的な党運営に断固として抗議する。スケープゴートのように不当に重すぎる処分を受けるのは納得がいかない。(離党勧告に)値するとは思わない」と処分内容の不当性を訴えていた。一方、世耕氏は4日、党本部に離党届を提出し、受理された。世耕氏は、「(不服は)ない。明鏡止水の心境だ。非常に冷静な気持ちで政治責任をとって、この事態をできる限り収束させたい」と語った。
安倍派幹部の“5人衆”の一人とされる萩生田光一前政調会長は、党の役職停止1年の処分となったが、不記載金額も多く、処分の甘さを指摘する声もある。萩生田氏は5日、自身のSNSで、「今回の処分を一部メディアでは、『軽い処分』と批判されているが、政治家として、与党の政策責任者を離れ、今後もしばらく第一線で力を発揮できないことは忸怩たる思いであり、『重い処分』と真摯に受け止めている」と批判を振り払った。
関係議員ら39人の処分を決定した自民党内では、処分への不満や岸田総理への責任を問う声があがり、今後の政権運営に暗い影を落としている。戒告処分を受けた安倍派の大塚拓衆院議員は5日、パーティー収入の会計処理を巡り、「党のコンプライアンス組織にも相談し、指導に従い会計処理を行ってきた。処分を受けることは筋が通っておらず、甚だ遺憾だ」と語り、党の処分プロセスに対する強い不信感をあらわにした。自民党派閥の裏金事件を巡り、自身の処分を見送った岸田総理は4日、「政治改革に向けた取り組みの進捗をご覧いただきたい。そのうえで、最終的には、国民の皆さん、党員の皆さんにご判断いただく立場にある」と述べた。自民党の中堅議員は、「日本の文化的にはトップが責任をとる。総理が責任をとるべきという論調が高まっている」と語り、自民党の関係者は、「この処分内容は岸田さんを守ろうとした結果なのかが分からない」と苦言を呈した。
★ゲスト:久江雅彦(共同通信編集委員兼論説委員)、牧原出(東京大学先端研教授)
★アンカー:末延吉正(ジャーナリスト/元テレビ朝日政治部長)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
#youtube #芸能 #事件