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〈政権交代望むが42%〉崖っぷち岸田政権の生殺与奪は補選出馬表明の乙武洋匡氏が握る? 須藤元気氏も出馬表明の東京15区。補選全敗なら「岸田おろし」が一気に加速も…|ニフティニュース -芸能ニュース/炎上まとめ

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JNNの世論調査で内閣支持率が6ヶ月連続で過去最低を更新するなど、裏金問題に端を発した苦境から脱することができない岸田政権。裏金議員の処分をめぐっても国民からは「甘い」と批判の声が噴出し、反転攻勢は厳しい。もはや首相の頼みの綱は、東京15区補選に出馬する乙武洋匡氏となっているが、ここに来て格闘家としても知られる須藤元気参院議員も参戦を決めた。首相の今後の命運は……。

■首相や二階氏の処分はなし…除名もゼロで反転攻勢の道筋描けず

JNNが3月30、31日に実施した世論調査で、内閣支持率が過去最低の22.8%となり、6ヶ月連続で過去最低を更新した。不支持率は75.0%で、こちらは3ヶ月連続で過去最高を更新。

長らく崖っぷち状態の岸田政権だが、この調査では立憲民主党などによる「政権交代を望む」が42%にのぼり、「自公政権の継続を望む」(32%)を上回ったことも注目された。

自民党関係者は「支持率は一向に上がらず、裏金だけでなく、青年局の『チップ口移しパーティー』、長谷川岳参院議員のパワハラなどスキャンダル続き。議員は地元でも厳しい声を受けています。こんな状態で本当に6月に解散するんでしょうか……」と困惑する。

なんとか国民からの批判をやわらげようと、裏金議員の処分をめぐっては、首相自ら安倍派の塩谷立氏や世耕弘成氏の離党勧告処分の方針を決めた。

しかし除名処分は「ゼロ」で、首相自身や、引退を表明した二階俊博元幹事長、収支報告書への不記載額が500万円未満の議員には処分がされないことに野党や国民だけでなく、党内からも「全員を処分しないと有権者が納得してくれない」などと批判が噴出している。

■乙武氏が「全敗」防ぐ最後の砦?

日に日に焦りを強める自民党議員たちを尻目に、首相は衆院解散や自身の総裁選再選に前向きだとみられている。首相の今後の解散シナリオや政局を左右するのが、4月の3補選だ。

「自民は、『あんた、頭悪いね』の発言で炎上した谷川弥一氏の選挙区だった長崎3区では候補者を立てずに不戦敗。島根1区には新顔の元財務官僚、錦織功政氏を擁立しましたが、立憲の亀井亜紀子氏は元職で、保守層にも食い込んでいます。実際に情勢調査で錦織氏は亀井氏に差をつけられています」(全国紙政治部記者)

となると、必然的に頼みの綱は東京15区となる。

「当初、自民東京都連は独自候補を擁立しようとしましたが、自民への逆風が強く断念。小池百合子都知事が擁立する乙武氏に“乗っかる”形となりました。小池氏の応援と乙武氏自身の知名度のおかげで乙武氏さえ当選すれば、補選全敗だけは免れますからね。『乙武頼み』の状況です」(同)

乙武氏は2016年の参院選で自民が擁立を模索したものの、女性問題が報じられて話は頓挫。それだけに茂木敏充幹事長らは乙武氏の推薦に当初難色を示し、創価学会女性部が強い影響力をもつ公明も推薦を見送る方向だが、自民は背に腹は代えられず、乙武氏を推薦する方針だ。

「乙武氏が勝ったところで自民の『1勝』となるかというと微妙ですが、乙武氏が負けて全敗となると、『岸田おろし』の可能性も現実味を増してきます。2021年、当時の菅義偉首相が3国政選挙で全敗した半年後には解散も総裁選出馬も断念し、岸田政権が誕生した流れと重なります。

奇しくも、菅氏は自民党の信頼回復について『生やさしいものではない』などとテレビでの発信を強めており、菅氏ら非主流派が、岸田政権から主導権を奪い返しに動くかもしれません」(自民党関係者)

■須藤元気氏の参戦で漁夫の利となるか、それとも…

一方の野党も、「政権交代を望む」声が強くなっても、勢いに欠ける。乙武氏の出馬が明らかになった同日には、立憲が元江東区議の酒井菜摘氏を擁立する方針が報道された。
ただ、酒井氏擁立に至るまでに立憲は迷走。一時は知名度を重視し、江東区出身の須藤元気参院議員を擁立する案も出ていたが、須藤氏は2020年に「世代交代したい。上の人には引退してもらいたい」と号泣会見を開いたうえで立憲を離党した経緯があった。

そのため党内でも懸念の声があり、共産が難色を示して須藤氏の擁立は断念。結局、酒井氏は主要政党の候補者の中では最も遅く名乗りをあげることとなった。

立憲内からは「酒井氏は2023年12月の江東区長選に出ていたとはいえ、乙武氏に比べ知名度も低い。擁立が遅くなりすぎた」(立憲関係者)と早くも出遅れを指摘する声があがる。

さらに、野党が一枚岩になれていないことも立憲にとってはネックだ。 国民民主党はもともと小池氏に近く、乙武氏に相乗りする見込みで、維新も新顔の金澤ゆい氏をすでに擁立している。さらにここに来て、須藤氏も無所属での立候補を表明した。

「須藤氏は江東区出身で知名度も高く、一定の野党票を獲得するでしょうから、野党票の分散という意味では自民にプラスです。ただ一方で、乙武氏の票も奪われる可能性があります。野党票を分散しつつ、票をとりすぎないでほしい、というのが自民の願いでしょう」(全国紙政治部記者)

岸田首相の今後は、乙武氏と須藤氏の戦いの行方しだいか。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班

]...以下引用元参照
引用元:https://news.nifty.com//article/item/neta/12378-2933542/

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